間違っている人と同じ土俵に立って反論していました。議論ができない人たちなんだなあ。尾木ママ、残念です。
遺伝的に優れた素養を持つ人がいることはDNA交雑の結果であって、そのことで同世代が自信を持つも持たないもないはず。下に突出した人がいるというデータで世代全体を語るのは「ズレてますね」でいいけれど、上に突出した人がいるデータで反論するのは意味が無いですよ。
そんなのどの世代にもいますからね。
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尾木ママ、ゆとり批判論調に苦言 「真央ちゃんも結弦君もみんな『ゆとり世代』」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=17&from=diary&id=3423756
尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏が19日、ブログを更新し、「ゆとり世代」に対する世間の批判的な論調に苦言を呈した。
2002年度以降に施行された学習指導要領、いわゆるゆとり教育を受けた世代は、学力の低下や他人とのコミュニケーション等が問題視され非・ゆとり世代から何かと批判の対象とされることが多い。バラエティ番組でもネタにされることは多々あり、17日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」でも、出演者がゆとり世代に対する怒りをぶちまけた。
しかし尾木氏はこうした論調を「ズレてますね…」と指摘。18日に横浜市の高校1年男子生徒が母親と祖母を刃物で刺して殺害し逮捕された事件でも、一部メディアで男子生徒をゆとり世代と結びつけて論じていることについて「ゆとり世代とは無縁!逆です!『脱ゆとり』詰め込み世代 Uターン世代の悲劇なんですよ!!」と間違いを指摘した。
ゆとり世代に対する批判は「社会的誤解」だとする尾木氏。「真央ちゃんも結弦君も内村航平君も水泳の萩野君もみんな『ゆとり世代』です」と世界で活躍するアスリートたちの名を挙げ、「『自分と闘う強さ』『メダルだけにとらわれない柔らかさ』『他人と比較しない強さ』持っているのが特徴」とその世代について説明。批判的な論調については「経験主義 回顧趣味に虜にされた識者?」「歴史的にも科学的にも論拠ありませんよ」とした。
「ゆとり世代の皆さんは素晴らしいのです!」と訴え、「ゆとり世代こそ自信持って下さいね!!」とエールを送った。
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(超耳)
再三言ってきたことの繰り返しですけれど。
ゆとり教育は優れた才能にとってはじつに有効に働きます。学校で強制される内容が少なく、土曜日は休みで、自分の裁量で使える時間が長い。そういう意味では尾木ママの挙げた遺伝的素養に恵まれた人が伸びやすいですよね。土曜日に学校で教室にこもっているのとトレーニングなどに時間を使うのとでは違うのは当然ですから。
学力において優れた層にももちろんプラスです。教科書内容だったら授業はほとんど必要ないですからね。文科相の検定教科書や副教材は質では優れた点が多いので、自習で理解できてしまいます。一斉授業より、自習した内容を補うドリル学習だの高難度問題集だのに取り組むほうが伸びがいいわけです。
でも大多数の「強制されないと標準的な努力をしない」人間には違う。強制してやることでほかの世代並みの能力に到達するのですが、ゆとりの時代はそれをされなかった。無能な人間に育ってしまったわけです。「嫌なことはしなくてもいいんだよ」と学校でずっと言われ続けてそのとおりの環境で過ごしてきたために社会のあたりまえの圧力に耐えることができない人間を作ってしまいますよね。
と、ゆとり導入前から言ってきたことの繰り返しですみません。
早晩ゆとりは見直しされると言ってきました。「ゆとり」という言葉が悪口になるとも最初から言ってきました。
予言じゃないですよ。
そうなるのに決まっていたからです。
嫌ですよね、ゆとり教育。
あんな悪夢に戻してはいけない。
尾木ママのブログを検索してきました。
http://ameblo.jp/oginaoki/page-14.html#main
んー。やっぱり突出した才能のことだけ言っています。
私が指摘したことの一部、いい面だけ言っていますよね。
怠け者のことは?
強制されさえすればまともな(他の世代と同等な)能力やメンタルを身に付けることができたはずの人たちのことは?
詰め込みが破綻したことなどないのに、あたかも破綻したかのような言い方もおかしいですね。
ただ、この方はすごく慎重に言葉を選んでしゃべります。論理的には優れた人で間違いを言うことはめったにないと私は感じています。
今回のブログの記事も、一部をしか言わないという指摘はできますが、間違ったことを言っているわけじゃないんですよね。
気になる人として、私とはまるで違った意見を持つ人として、参考にさせていただきたい人の一人です。
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