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2015年01月08日19:57

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もはや惰性の続編DVD日記 第2回『アウトレイジ ビヨンド』

新日記、2回目は、新作公開も控えている北野武監督のヤクザ映画です。


前作のあらましはこちら↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1708716488&owner_id=2940502


関東一円を仕切る大組織<山王会>。会長・関内をトップに、本家は若頭の加藤が仕切っている。そこで幹部会が開かれ、幹部たちが一堂に会した日、関内は幹部・池元にちょっとした小言を漏らす。池元は、山王会に所属していない極道・村瀬と兄弟分の盃を交わしており、密かに村瀬組のシノギである麻薬のアガリを懐に入れていたのだ。会長にメをつけられたら立場がヤバいと感じた池元は、子分である大友に「ちょっと村瀬組と喧嘩して、うちと村瀬が仲良くないフリしといてよ」と命令する。大友は、若頭の水野や金庫番のインテリ・石原ら部下を率いて村瀬組のシマに「大友組」を開設し、小競り合いを開始する。ところがこの喧嘩がエスカレートしてしまい、村瀬の若頭・木村が大友の子分のタマを取ってしまうなど殺し合いに発展してしまう。結局、大友は村瀬を引退させシマを乗っ取り、ヤクとカジノという金脈を手に入れることになる。その後、村瀬を再起させないため、池元はさらに大友に「村瀬を殺しちゃえ」と指示。素直にそれに従った大友は村瀬を殺害するが、今度は、兄弟分を殺したことで会長にメをつけられた池元は、村瀬殺しは自分の指示ではなく大友の勝手な暴走だと申告。そのため大友は山王会を破門されてしまう。大友は、いくら<親>でも池元の風見鶏ぶりには腹がたち、関内会長に直訴。すると、会長は「池元を潰しちゃってもいいんじゃない?」と水を向ける。その裏では、関内は池元の腹心・小沢を焚き付け、親を殺した大友を始末するよう命じていた。つまりは「大友組」VS「池元組」の内紛で両者が共倒れしたところで、本家が2組のシマを乗っ取りシノギにしようと考えたのだ。そんな会長の肚を知らず、大友は小沢と抗争を始めるが、石原の裏切りのため部下が全滅。とうとう、学生時代の後輩であるマル暴刑事・片岡を頼って刑務所に入る事となった。こうして抗争は小沢率いる「池元組」の勝利となるが、挨拶に本家に向かった小沢は関内ともども加藤に射殺されてしまう。加藤は二人の相撃ちのようにみせかけ、見事に<山王会>本家乗っ取りと池元組の吸収を成功させるのだった。いっぽう、刑務所に入った大友は、すでに入所していた木村に腹を刺されてしまう・・・

って感じでした。

そして5年。

<山王会>本家は、加藤が会長となり、新若頭の座には石原が着いていた。長年組につくした幹部たちをごぼう抜きにした大抜擢人事である。そんなある日、警視庁刑事・山本が殺害された。山本は、片岡の後をついで<山王会>に入り浸っていた汚職刑事だったが、欲を出し過ぎ石原に消されたのだ。この事件を機に、警視庁は山王会壊滅に本腰を入れるようになる。その先頭に立つ事になった片岡は、加藤&石原体制に不満を抱く山王会幹部・富田を訪ねる。富田を、関西1の大組織<花菱会>に連れて行き、会長・布施と面会させる。そして花菱が関東に進出して加藤を倒し、新生<山王会>を富田が仕切るという線で合意した。が、実は布施と加藤はツーカーの仲。東京に戻った富田は、あっけなく謀反がバレて始末されてしまう。そこで片岡は、<山王会>を潰すために新たな計画を立案。それは、以前は敵だった大友と木村を手打ちさせ、二人を山王会と戦争させようというものだった・・・



はい、「アウトレイジ・ビヨンド」です。大友さん(ビートたけし)の悲惨な極道人生は、狡猾な片岡のせいでどんどん泥沼にハマっていきます。そこを笑い飛ばすのが本作の正しい見方でしょうか。真剣に凄めば凄むほど可笑しい木村もナイスキャラ。幹部3羽カラス(富田、白山、五味)の風見鶏っぷりも笑えますね。
今回は、殺し方の面白さはややトーンダウン。大友の復讐戦の餌食となる石原の「野球やろっか」な死に方くらいだったかなあ・・・

今回、改めて2本連続で観ると、キャラも記憶に残るし、結構楽しかったですよ。観るならイッキ見がオススメです。


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