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2015年01月08日19:10

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燃えるゴミの話をしたいんだが。

実家を火事で失った女子大生が、燃えにくいプラスチックを発明―アメリカ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=60&from=diary&id=3216133

まあ、燃えにくいプラスチックで思いだしただけなんですが。

あなたの街の可燃ゴミの袋は、半透明タイプじゃないですか?
多分半透明じゃないかなー。
で、プラゴミとか不燃ゴミは透明。
これは、可燃ゴミに炭酸カルシウム(白いのよ)を混ぜているから。
なんでこんなことをしているかというと、
普通の環境では、炭酸カルシウムが絡む反応は「吸熱反応」なんですって。
ゴミの焼却炉は生意気にも熱で損傷を受けますので、
燃やす時の「熱」を吸収する炭酸カルシウムで焼却炉がいたむのを防いでいるのです。

だけど、焼却関係にはもう一点問題がございまして。
それは、低い温度で燃やすとダイオキシンが発生するという問題です。
ダイオキシンは300度前後の低い温度で発生しやすいため、
現代の焼却炉は900度近い高温で燃やします。
が、先のように可燃ゴミの袋には炭酸カルシウムが含まれていて、
熱で分解されるたびに熱を奪うので、高温になりにくい特性があります。
また、ゴミの分別が進んだ結果、
燃えやすいプラゴミが可燃の袋の中に含まれなくなったため、
ますます「燃えにくく」なってしまっています。

そこで!
環境省は考えました。
プラゴミをペレットにして固形燃料に使用!!
燃えにくい可燃ゴミにプラゴミから作った燃料を足せば高温燃焼が可能!
まさにエリート集団が考え出した知恵の結晶!

そもそもPPやら塩ビやらPETやらをまとめて「プラ資源です^^」とか言われても
どう転んだって活用のしようがないので、
金かけて熱して油を混ぜて固めて、固形燃料にして可燃ゴミを燃やしているのでした。

だったら最初からプラ&可燃でよくねえ?
半透明可燃袋とかもいらなくねえ?

一応、形式に沿って分別してゴミ出しはしますがね。
そのゴミが先々でどうなっているのかを考えると馬鹿みたいな気分になるのです、というお話。
ホント、金を注ぎ込ませたら日本の行政はなかなかのものですよ。
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