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2015年01月05日12:33

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「大人」になりきれない日本の自称・保守ジャーナリストたち

櫻井よしこ氏 日本は日中合意文書に靖国入れず参拝の道確保
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3211891

この「SAPIO2015年2月号」掲載された、桜井よし子の原稿を読んで、思わず日本の�猜歇蕕亙顕戎有瓩離譽戰襪猟磴気砲楼∩海箸垢襪个�りである。

今年は戦後70年である。ただ、日本と中国とでは、「戦後」という言葉の意味が異なる。中国にとっては、もっと厳密にいえば、中国共産党にとっては、「勝戦後」であるのに対して、日本にとっては、「敗戦後」である。同じ「戦後」という言葉でもその意味合いが全く異なるのである。

さらに言えば、�狢萋鷦\こβ臉錣蓮�日本の帝国主義的侵略主義が起こした「侵略戦争」であり、その侵略国・日本に打ち勝ち、勝利を得た�瓩箸いΑ嵶鮖貿Ъ院廚話韻肪羚颪世韻里發里任呂覆�、アメリカ、イギリス、フランス、オランダ、ロシア等の国々がもっている�犇δ姪�な歴史認識�瓩任△蝓�日本の首相である�牘ν磴侶街饉腟措圓任△覘甍舵�晋三が、東京裁判で�狎鐐菷蛤畆圻瓩箸靴峠莊困気譴薪貍魃儺,蕕鬮牘冦遶瓩箸靴萄廚衞�国神社に参拝することは、ドイツの大統領や首相が�爛▲疋襯奸Ε劵肇蕁辞瓩諒茲坊悗任襪汎韻源�なのである。

かつて日本は、あのユダヤ人大虐殺を行ったナチス・ドイツやムッソリーニが率いたイタリア・ファシズム党と�犹姐餬鎧�同盟�瓩魴襪鵑如▲▲瓮螢�、イギリス、フランス、オランダ、ロシア等と戦ったのだ。そのことさえ、�狠塋鮠畢瓩�激しい日本人はすっかり忘れてしまっているように思われるのである。

昨年の12月20日の朝日新聞の「オピニオン」のコーナーで、「�燹文析清�間を考える)拡散する排外主義�瓠櫂優奪閥�間から「反日」や「売国奴」といった言葉が広がり、メディアにも登場するようになった。レッテルを貼り、排外的に攻撃する言動が拡散する背景には、何があるのだろうか。この国の歴史と言論をめぐる歩みから考えた。」に、『永続敗戦論』や『日本劣化論』で有名な社会思想史家白井聡さんが「�狢膺有瓩砲覆蠡擦佑親�本」というコラムを書かれているのを思い出した。ここにあらためて白井聡さんの「�狢膺有瓩砲覆蠡擦佑親�本」という全文を掲載する。

■�狢膺有瓩砲覆蠡擦佑親�本
 「日本人は12歳の少年のようなものだ」。占領軍の総司令官だったマッカーサーは米国へ帰国後、こう言いました。では戦後69年を迎えたいまの日本人は、いったい何歳なのでしょうか。
 このところの「日本人の名誉」「日本の誇り」を声高に言い立てるヒステリックな言論状況をみていると、成長するどころか退行し、「イヤイヤ期」と呼ばれる第1次反抗期を生きているのではないかという感じを覚えます。
 中国や韓国は文句ばかりで生意気だからイヤ。米国も最近は冷たいからイヤ。批判する人はみんなイヤ。自分はなんにも悪くない――。どうしてこんなに「子ども」になってしまったのか。戦後日本が、敗戦を「なかったこと」にし続けてきたことが根本的な要因だと思います。
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 <欠けた敗戦感覚> 日本の戦後は、敵国から一転、庇護(ひご)者となった米国に付き従うことによって、平和と繁栄を享受する一方、アジア諸国との和解をなおざりにしてきました。多くの日本人の主観において、日本は戦争に「敗(ま)けた」のではなく、戦争は「終わった」ことになった。ただし、そうした感覚を持てたのは、冷戦構造と、近隣諸国の経済発展が遅れていたからです。
 冷戦が崩壊し、日本の戦争責任を問う声が高まると、日本は被害者意識をこじらせていきます。悪いのは日本だけじゃないのに、なぜ何度も謝らなければならないのかと。対外的な戦争責任に向き合えない根源には、対内的な責任、つまり、でたらめな国策を遂行した指導層の責任を、自分たちの手で裁かなかった事実があります。
 責任問題の「一丁目一番地」でごまかしをやったのだから、他の責任に向き合えるわけがありません。ドイツはいまも謝り続けることによって、欧州のリーダーとして認められるようになりました。それのみが失地回復の途であることを、彼らはよくわかっているのです。
 1990年代には、河野談話や村山談話のように、過去と向き合う動きもありました。ところがいまの自民党の中には、来年、戦後70年の首相談話を出すことで、河野談話を骨抜きにしようという向きもあるようです。
 河野談話の核心は、慰安婦制度が国家・軍の組織的な関与によって女性の尊厳を踏みにじる行為であったことを認め、反省と謝罪を表明した点にあります。この核心を否定するのか。ここまで来たら、やってみたらいかがですか。「内輪の論理」がどこまで通用するのか、試してみたらいい。
 国際社会は保育園ではありません。敗戦の意味を引き受けられず、自己正当化ばかりしていると、軽蔑されるだけです。
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 <「内輪」脱すべき> 「子ども」を成熟に導くには本来、メディアの役割が重要です。しかし残念ながらいま大方が「子ども」相手の商売に精を出している。「嫌中・嫌韓」本が多く出版され、テレビは「日本人はすごい」をアピールする番組を山ほどつくっています。
 メディアの非力さは、権力との関係でも露呈しています。新聞社やテレビ局の幹部が、首相とたびたび会食しているのはおかしい。民主制にとって決定的に重要なのは公開性です。そのような常識を、日本の政治家は欠いているのではないか。だから記者は政治家と個人的関係を築いて情報を得ようとし、「内輪」のサークルが出来あがる。
 衆院選投開票日の報道番組で、安倍首相がキャスターの質問に色をなして反論し、イヤホンを外すという一幕がありました。一国の最高権力者が、これほど批判への耐性が弱いことに驚きますが、裏を返せば、それだけメディアが首相を甘やかしてきたということでしょう。日本の政治にとってもジャーナリズムにとっても害悪でしかない、いびつな「内輪」文化を変えるべきです。
 日本は、戦後を通して「大人」になり損ねてしまった。先進近代国家になったつもりだったけれど、社会の内実はゆがんでいたという苦い事実をまずは正視するしかありません。それができないのなら、もう一度「敗戦」するしかないでしょう。(聞き手 論説委員・高橋純子)」

桜井よし子は、�爐修鵑弊泙世�らこそ、私は安倍首相に、折り目折り目で靖国参拝をしてほしいと考えています。�瓩判颪い討い襪�、�牘ν磴侶街饉腟措圓任△覘甍舵�晋三が靖国神社参拝を行う毎に、「日本の国益」が損ない、また国際社会の中で日本は�犖瀕�化�瓩靴討い�。それは単に�狷�本の国益を損なうことだけではなく、アメリカの国益をも大きく損ねることになる�瓩箸いΔ海箸�どうもわかっていない。�牘ν磴侶街饉腟措圓任△覘甍舵�晋三が靖国神社参拝を行って喜ぶのは、中国だけであり、中国の「ほら、見ろ。日本は戦前の帝国主義的侵略主義と何ら変わっていないじゃあないか・だからわれわれは�犲�衛�瓩里燭瓩謀譽轡奮い領粒ぁ⇔龍�を警備しているのだ」と。そう言われた時、はたして中国政府に対して�犧�井よし子�瓩覆覘犁い�狂ったナショナリズム�瓩良�はへし折られてしまうであろう。そうなるのが落ちである。

日本のジャーナリストは、日本国内向けに�狢臧�呂敷を広げたような�疝Δ泙靴と�言をする。しかし対外的にはどこのだれもその発言は相手にされないのである。「また日本の、�犁い�狂ったナショナリズム�瓩�何か吠えている」という程度である。それが日本の自称・保守派ジャーナリストの現実である。桜井よし子ももうそろそろそのことに気がついてもいい頃なのだが。


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