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2014年12月20日14:36

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原発即時停止の難しさ。

4号機燃料取り出し完了 第1
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3194555

前提として書いておきますが、私は原発反対派です。
中部電力が、まさに3.11の直前、北村弁護士を使って「原発が大事!」という
CMをうっていたのを覚えている人はいるでしょうか。
「あほか」と、思って見ていましたが、
北村弁護士は仕事を干されることも炎上することもなく、無事生き延びているようです。

さて。
4号機のプールに入っていた燃料は、「使い切れなくなるくらい放射線量が低下した燃料」です。
ようは、「燃料棒のゴミ」ですね。
「ゴミ」でもこれだけの放射線を持ってるんだから、すぐに原発を止めなくては!
原発再可動反対!!と、なるのはまあわからないでもないです。

ただ、気をつけていただきたいのは、炉の中に入っている「現役の燃料棒」は、
これより遥かに高い放射線量を放っています。
これを運転することで、「放射が加速」されて、数年で「ゴミ」になりますが、
運転せずに止めておくと、本来の半減期を制御棒でさらに延長され、「数十年現役レベル」が続きます。

ですので、途中を端折って要約しますと。
・運転させれば「超危険状態」は数年
・運転させなければ「超危険状態」は数十年
ということです。
ちなみに4号機のゴミ燃料棒は「普通の危険状態」ぐらいですかね。
1〜3号炉の中の燃料はヤバいです…。

ですので、危険を理由に再可動を反対している人は不思議な気がします。
燃料棒の輸入反対、が本筋じゃないんですかね。
いまあるヤツ、少なくともいっぺんでも炉に入れちゃったヤツは活性化しますので、
(いれてないものは不活性で、わりと近寄れるし防御の金属も薄いです)
とりあえずさっさと使い切らないと危なくてしかたありません。
この「炉の中の燃料棒」に関する「危険レベルの持続時間」については、あまりにもマスコミも触れないので、知らん人が多いのかなあという感じです。
どこかで、燃料を入れてまわす普通のエンジンのイメージが抜けてないのではと思っています。

自然エネルギーは現状、太陽光+水力揚水の組み合わせが自然エネルギーとしてベストかなあとは思いますが、
妙な太陽光発電買取法のおかげで破綻しそうだし、
水力は水力で万単位の死者を出す可能性を常に秘めています。
法の改正が必要ですが、kWh=40円の計算で真っ先に建てた人たちは納得するでしょうか。
いくつかの建築案件を見ますが、kWh=30円とかにすると家庭規模では採算がとれないんですよ。
使う方はkWh=24円とかですから、難しいですねえ。

そういえば、ソーラーパネルの光の反射率ってどれくらいでしょう?
地球の平均的陸地のアルベドよりも低ければ地球寒冷化、
高ければ吸熱による温暖化の要因になりますが、あまりそういう観点での議論は見たことないです。
よもや森林を切り開いてソーラーパネル設置みたいなことはしないと思いますが…。

結論からすると、現代文明が悪い!のですが、もう後戻りは出来ないので、
おそるおそるつつましく生活してみる程度のことしかできません。
ほんと、難しいですねえ。
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