yahoo!ニュースさん、ありがとう。
・端的に言えば「自民党より右」の存在を、有権者が明確に拒絶した
・「ネット保守」の票田が予想以上に少ない
という分析、いいですよね。
どうもmixiの日記タイトル(だけ)を散見するなどして感じるのは、政治に関してはリクツもなく根拠もなく過激な物言いをしていいと勘違いしている人が一部にいるということです。
無理からぬことかもしれませんね。
投票という行為は私たちの肌身に密着したもの、そして政治の結果である社会の様態や動きも私たちの行為に密着したものであるにもかかわらず、その因果関係を結ぶ政治の世界がほとどブラックボックスですから、「どんなにめちゃくちゃなことを言っても否定されにくい」という思い込みに身を投じたくもなるんだと思います。
けれども、どんなに難しい設問にも誤答がマルになることはないのです。この問題もそうですよね。政治が見えにくくて難しいブラックボックスであっても間違いが正解に変わることなどありません。めちゃくちゃを言っている人には「お前はバカだな」と一蹴しておくべきだと思います。恥もかかせるべきだと思います。天に唾するなら自分が唾で汚れる以外の結末はあってはいけないのだと思います。唾は吐いたけど自分はミギレイ!なんてのおかしいでしょう? 吐いちゃったら、その汚れに塗れるところまでがセットです。そのあと、勉強したり反省したりすることは、ステキなことです。
下に結論部分を引用しますけれど。
読んでうれしくなるのは、世の中の大人たちを「大人扱いしている」というところ。
ちょっと脱線しちゃうのですけれど。
バカ意見だと「今回の選挙の結果で日本は戦争になる」とか、ほんとうにめちゃくちゃを言っているんですよね。
ネット上では、一人で百万言を費やすことができます。多数派を装うことができます。
「みんな言っている!」という小学生のヘリクツが通るならこれほど「みんな」を偽装しやすいところもありません。リテラシーが低いまま、勉強をサボり続けて大人になり、今もサボり続け、そのまま死ぬ人というのが不利なのが現代社会ですよね。いえ、昔もそうですけれど。
世の中の大人たちが何を考えているのか、どういう動きだったのか、未来のために学んでメモを残したいと思います。
記事を見つけてくださった平松禎史さん、ありがとう。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/furuyatsunehira/20141215-00041509/
◆
ネット上で湧き上がる、時として差別的な言説の数々は、「日本人一般の常識から外れた、ごく一部の人々による行い」であることが確認された今、政権与党にとっての「ネット保守」の比重は、殆どゼロに近しいものとなったのだから。
安倍政権を100%信任したのではない。自民党に手放しでハンドリングを任せたわけではない。今次の選挙は、過去最低の投票率も相まって「消去法」での現政権支持だ。その中で、私は「現実的で穏健な保守」に期待する。
「自民党より右」を否定した有権者が望むのは、差別や民族呪詛に断固NOを発する、弱者にやさしい穏健で微温的な、常識的な感覚の「保守」の確立ではないのか。
◆
ログインしてコメントを確認・投稿する