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2012年02月07日16:22

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1・24日本武道館 SONGS〜前日

1/12コンサートチケットが届いた。

コンサートチケットって、何年ぶり、いや十何年振りかな?
最近行くのは、すべてライヴハウスだからな。
たぶん1998年10月日本武道館の Van Halen 以来だと思う。

翌日、ココロの三浦さんに電話連絡した。
車椅子席への移行はこれでOK。
ここで電話を切る時の三浦さんの言葉がまたしても僕の心に入った。
『冬の夜で大変寒いでしょうから、お身体に気をつけてお出で下さい。』
『いらっしゃるのを楽しみにお待ちしてます。』
言葉だけ読むとわからないだろうけど、
僕には電話の向こうに優しい笑顔が見えたぴかぴか(新しい)

すべての準備は整った。
後は妻の体調が崩れない事だ。
しかし、今年の冬は本当に寒い。油断禁物。

1/24を待つだけと思っていたアホは、職場の人間から大事な事を知らされる。

『NHKに局長(僕の事)が言ってたタイガーズって出るんですね。』
『(。´・д・)エッ (知らなかったぞ)』
『…うんうん、そうそう、お〜よく知ってるじゃないか(;^ω^)』

ヤバイ、何故こんな大事な事を知らない。
でも職場で「タイガース!、タイガース!」と大騒ぎしておいて良かった。
1/18「SONGS」をエアチェック!…ところでこれってもう死語?

よし!「SONGS」を観て、気持ちを高めて1/24を迎えよう。
…だったが、気持ちが高ぶり過ぎた。

22時の放送は妻の就寝時間になるので、録画して翌日の鑑賞となった。
そりゃもう、背筋を伸ばして、妻と並んでテレビに向かいましたよ。
スタート、ビューティフルコンサートの映像から始まる。
まあこの辺はまだ落ち着いていられる。
そしてついに動く瞳さん(笑)が41年ぶりに登場!

写真は教師時代からネットで観てる。声はラジオで聞いた。言葉は本で読んだ。
でもこうやって話している姿は見ることができなかった。
嬉しい、嬉しい。そして何なんだ、あの目の力は。眼光に力がみなぎっている。
やはりタイガースのリーダーは瞳さんだったんだな〜。

そして僕がいちばんに注目した言葉は、
『タイガースの力というのは凄いからギューっと押さえないと駄目だったんだ。』
『それくらいタイガースをいうのは凄い力があった。』
みたいな話をした時に僕は、
「あ〜、やっぱり一人京都に帰り、辛かったんだな〜。」
「必死で自分を抑えていたんだな〜。」と胸が痛んだ。

そういえば「ロング・グッバイのあとで」の中でも
住所なしで届いたファンレターに涙して感動したが
自分が崩れてしまうから敢えて開けなかったと書いてあった。
しかし、こうと決めたら徹して事に当たる、何という意志の強さ。

本当に恐れ多い話で、言ってしまうと皆さんから石を投げつけられそうなのだが、
実は内心で「俺もそういうところがあるんだよな〜」なんて思っていた。
そうしたら先日、元同僚で62歳の女性とタイガースの話をしていた時に
「ロング・グッバイのあとで」を読みながら、
僕と似てるところがあると思ったと言うではありませんか!
と書いて、石どころか大砲を打ち込まれる危険を身に感じる (゜∀゜ ;)タラー
これを読んで、この箇所を『肖リ 卩余〜!』とおっしゃりたい方は遠慮なくお申し出下さい。
善処しますのであせあせ

話は戻して、「SONGS」
ついに演奏が始まった。
「僕のマリー」だ。
イントロ、サリーのベースからタローのギターと…
危なかったが、ここまでは踏ん張れた。
次に瞳さんのドラムが…
もう駄目だ ビェ─・゜・(。>д<。)・゜・─ン!!l

いま目の前で映っているのは、懐かしの映像ではない。
リアルタイムの「ドラムス・ピー」なんだ。
止め処もなく、流れる涙。
本当に「瞳みのる」は戻ってきたんだ。(鼻水をすすりながら今も書いている)
その後の時間は、とても短いような凄く長いような、解からない状態だった。

ただはっきり感じ、そして驚愕したのが、瞳さんのドラムそしてサリーのベースだ。

瞳さんのドラム、これが40年のブランクがある人のドラミングかと。
お世辞ではない。
僕は曲がりなりにも現役でバンドをやっているし、
ここ6年はプロのドラムスとやってきたからわかる。
これは並大抵の努力では、ここまで戻らない…いや40年前を超えている。
音作りや楽器で時代の違いはあるにせよ、体型は相変わらすの細身なのに、
165�造梁里�ら繰り出す音は、40年前と比べると力強さと重量感が増している。
もともと寝る時間以外は練習をしていたと言われた人だ。
あのビューティフルコンサートの最後、「ラヴ・ラヴ・ラヴ」で聴かせるバスドラ
ワンバス(片足だけで踏む)で100を超える三連を踏み続けながら、
スネヤのロールからシンバルでアクセントをつけている。
僕はドラムの細かいテクニックはよく解からないが凄いと思う。

そしてサリーも同様だった。
昔から好きだった音色、そしてリフというか独特のフレーズ。
あれは指の間隔が相当広くないと弾けないだろうな〜。
なおかつ、それを弾きながら、コーラスをやるという離れ業。
PYG時代、田園コロシアムのコンサートがフジテレビで放送された。
Led Zeppelinの「Babe I'm Gonna Leave You」を演奏していた。
Led Zeppelinはちょうどこの時に初来日していた。
本家のベーシスト ジョン・ポール・ジョーンズ が
ホテルの自室でこの放送を偶然観ていた。
『誰だこいつは!俺より上手く弾いているじゃないか!』
『こんなプレーヤーが日本にいるのか!』
対面する事はなかったが、世界的ミュージシャンを驚かせたサリー。
もう一つ言うと、あの「天才ベーシスト・後藤次利」に手ほどきをしたのもサリーである。
もちろん役者として超一流であるが、
僕からするとサリーがベースを弾かなくなったのは、実に残念だ。

ドラムとベースのリズム隊がしっかりした「ザ・タイガース」は上手いバンドなのだ。

そして最後に「誓いの明日」
41年前この曲を聴くのが辛くて嫌だった。
B面の「出発のほかに何がある」もそうだった。
ただ「終わる」ということしか感じる事ができなかった。
それがどうだ!
いまこの曲を聴いていると、目の前が明るくなるような希望が出てくる。
ザ・タイガースはみんな揃って必ず復活するんだと・・・。

「SONGS」の感動をそのままに23日がきた。
いよいよ明日だ。

…だが、天気予報は雪。
雪が積もって、自動車が走れなくなったら、僕達は行く事を諦めなくてはならない。
何故、ここまできて、障害が…。

夜、妻が寝た後、カーテンを少し開けて外を見た。
雪が降り始めている…。

頼む!
積もらないでくれ!
僕達を瞳さんに会わせてくれ!

(…続く)


〜次回いよいよファイナル〜涙
20 17

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