http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20110222000148
真如堂の涅槃図が修復完了の記事を見つけ、昨日早速見に行ってきました。
晴天のもと自転車で30分くらい、初めて行く寺になります。正式名称は鈴聲山 真正極楽寺で、本堂の名前が真如堂です。参道はかなり長く、結構立派な建物でしょうか。

三重塔は五重塔に比べると少し迫力に欠けます。
本堂に入り拝観料600円を払い、花供曽というお菓子を貰います。これが要らなければ100円引きになります。写真は撮れないのでありませんが、4.5×6.2mと凄く大きいものです。ここの涅槃図に書かれている動物は127種類と最多とされており、普通は掛かれていない猫も掛かれています。クジラの他イカやタコ、カマキリやミミズなんかも居ます。実際に見ていないであろう動物の描写も面白く、なかなか良いものを見せて貰いましたなぁ。
http://shin-nyo-do.jp/main/houmotu.html
円山派の襖絵や庭も良かったです。写真は涅槃図を庭にしたもので、大文字山を借景にしています。山の左寄り辺りに送り火の“大”が見えます。ここで送り火を見せてくれんかのぉ。
次は南隣にある通称“くろ谷さん”、紫雲山 金戒光明寺へ。ここへはアフロ仏を見に。以前行った時は見つけられず、今回は予めネットで場所を調べていきました。墓地の中、文殊塔へ行く階段の途中の左側にあります。正式には五劫思惟阿弥陀仏と言うらしく、五劫という永遠に近いの間考え続けてこんな髪型(長い螺髪)になったそうな。この劫というのは、1辺40里の岩を3年に一度天女が舞い降りて羽衣で撫でて岩が磨り切れてなくなってしまうまでの時間を表します。ちなみに、落語の寿限無に出てくる“五却の磨り切れ”はこのことを指しているのでしょうね。
http://www.kurodani.jp/

この近くには、今NHKでやってる“江”の供養塔もあります。大きなもので、中には遺髪が納められそうです。
http://www9.nhk.or.jp/go/
その横には小さいですが春日局の供養塔も。
墓の入口には梅が咲いていて綺麗でした。
次は東南にある岡崎神社へ。ここは、近くにウサギが多く棲み氏神の遣いとされ、多産でもあることから子授け安産の神として祭られています。それならネズミでも良いような。今年の干支なので正月はテレビでもよく取り上げられ、一時期ウサギのおみくじなんかは売り切れていたそうです。
http://www.kyoto-16sha.jp/j_okazaki.html
狛ウサギです。お尻も大きく安産型ですね。

このウサギに水を掛けてお腹を擦ると願いが叶うらしい。
これがおみくじっぽい。
更に百万遍知恩寺にもアフロ仏があるとのことで、京都大学の中を突っ切りました。学内はなんか人が多いなぁと思ってたんですが、昨日は入試をしてたようですね。知恩寺自体は手づくり市でも有名です。
http://www.eonet.ne.jp/~hyakusan/
http://www.tedukuri-ichi.com/
ここのはかなり磨り減ってますが、二つ並んでいるのは珍しいかもしれません。
もう一つありました。
法然上人の霊廟の門が変わった形です。
ここも梅が綺麗に咲いていました。
涅槃図がメインでしたが、墓ばかり巡ったような1日なのでした ^^;
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