11/6(木) 後半
荷物を建物の玄関に置いて
小雨だけど
一応カッパを着て
ETCとかのまん前でやってみた。
即警備員に止められた。
やっぱり
下の入り口でやったら捕まるから
ここじゃあ危ないからと
言われた。
うん。
俺もそう思うと
思ったので
入り口に移動。
でもここ建物が近くにないんよね。
まだ小雨やからいいけど
心配やな〜。
すぐ捕まればいいが…
願いとは裏腹に
全然捕まらない。
道路は正直よくない。
トラック多いし
みんな飛ばして入ってくるから
急に停まるとはっきりいって危ない。
高速に入ったら
気になってもUターンしてくれる車がまずない。
そして
もう日は暮れてきた。
でも離れるわけにもいかなかった。
ここからどう歩けば
どこに繋がってるのかも分からないし
なんたって奥には歩道がなかった。
言うならば
通行人すらいない。
ただ目の前は
ビュンビュンと走ってく車達。
全然捕まらない。
やがて
大雨になる。
荷物がびしょびしょになる。
これはいかんと思い
ちょっと離れた建物の玄関に
濡れてしまった荷物を置くことに。
タオルでびしょびしょの髪を拭いて
今にも破れそうなプラカードを持って
ヒッチを続ける。
だって動けないと進めないし。
でも
全然捕まらない。
もうあきらめて
電車で行こうかなと思っても
駅がどこにあるかも分からない。
カッパで隠れてない部分は
マックスびしょびしょで
もうやだ〜
と言いたくなってしまうほどだった。
そこで最後の作戦
タクシーが来たらもう乗せてもらおう
体力的にもきついし
何より
向かう場所小倉で
以前沖縄で会ったMr.Zen君と会う約束をしているから。
今日中に着くためにはそれしかないと思った。
タクシーに乗って
駅に行って
そっから小倉まで行く。
そして小倉駅で落ち合う。
よし、もうそれでいこう。
最初にプラカードを出してから
3時間半経過…
停まったのはタクシーじゃなく
ワゴン車だった。
そこには若いお兄さんが乗っていて
小倉駅まで行くという。
「助かった!」
びしょびしょのボロボロになってる僕が
最初に言った言葉だった。
あぁ、よかった
本当によかった
連発せずにはいれなかった。
高速に入り
もう何度目かも忘れた九州に上陸。
小倉駅に到着。
お兄さんと別れ
ふらふらになりながら
荷物を置いて
近くにあるコンビニでご飯を買った。
反対側の北口に行って
ちょっと歩けば吉野家があるのだが
そんな余裕はもちろん微塵もなかった。
腹ごしらえを済ませ
フラストレーションを吐き出すように
掻き鳴らしながら唄い出した。
すると
Mr.Zen君がギターを持って来てくれた。
今年の2月に新婚旅行で沖縄に来た時
国際通りで唄ってる僕と知り合ったMr.Zen君。
奥さんはもうすぐ子供が産まれるそうで
家で安静。
それはそれは
おめでとうございます!
ん〜
俺はまだ先の話やね。
実はMr.Zen君も路上人。
というわけで
唄います
聴きます
って感じでストリート開始!
すごく気に入ってもらえて嬉しい限りでございます
詩のこだわりとか
目の付けどころとか
どことなく似てるなぁと感じました。
声高くて羨ましかった。
いやぁ〜やっぱ
唄を聴いてもらう
聴かせてもらう
楽しいですな
演り始めたのも遅かったし
ひっそりと演ってたんで
立ち止まる人とか気にしてなかったんだけど
若い女の子2人が何曲か聴いてくれた。
しかも一人が誕生日だったんで
その子の名前入りで
『「Happy Birthday」』も唄った。
喋り方がDAIGOみたいだったんで突っ込んだら
彼女らにとってDAIGOは神らしかった。
へぇ〜
若いっていいね〜
あと
ミスチル大好きな酔っ払いのお兄さん。
嫁さんらしき人が迎えに来て
強制送還されました。
『名もなき詩』をありがとう。
さてさて
そろそろ僕も寝ます
とのことなので
Mr.Zen君とはお別れ。
実は小倉じゃなくて宗像市に住んでるって。
わざわざ来て頂いてありがとうございました
というわけで
ボロボロのにぢなので
目の前のネカフェで一晩過ごします。
シャワー浴びないとやってられません!
ではまた…
僕が店の中に入るまで
見送ってくれた。
そんなことで心が温まるにぢだった。
ありがとう
さて
ネカフェ。
10時間パックが
\1,995で安いなと感じたので
それにした。
シャワー浴びて
あったかいスープを飲んで
パソコンちょっといじって
寝た。
とても長い1日に感じた。
さぁ
明日は博多だ。
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