26日(水)青山劇場にて、韓国語のミュージカル初観劇。
去年、「ジキルとハイド」が上演された時に、迷いつつ行かなかった。
そうしたら、ミュージカルを良く見る友人がたまたま見たという。
彼女は、韓流には一切ハマっていない人だったから、意外だった。
その彼女が言ったのだ。
「鳥肌がたつくらいすごかった。若い人が、『ジキルとハイド』をやるのはアリだね。
今度あったら、絶対行ったほうがいいよ」と・・・
ただ彼女が見たのが、チョ・スンウなのか、リュ・ジョンハンかは、不明。
さて、私は、映画「ラブ・ストーリー」のチョ・スンウしか知りません。
「マラソン」を見ようと思いつつ、まだです。
でも、友人は2度見て号泣したと言ってました。
私は、「ラブ・ストーリー」で号泣してました

、母と・・・
本題に入りますね。感想は・・・
一言でいうなら、「ラ・マンチャの男」って、感動する話だったんだ
松たかこが初めてアルドンサ役に挑んだ時に、帝劇で見ました。
調べてみたら、2002年でした。それが最初で、それっきり見てません。
ストーリーは、大体頭に入ってるつもりでしたが、詳細は
なにせ5年前ですから、舞台装置もさだかではありません
何から話そう・・・観終わった後、結構興奮状態だったんです、久々に
まず、オーケストラが舞台の奥にいるんです。
帝劇や日生みたいに、舞台前じゃないんですよね〜
韓国は、それがあたりまえなのかな?このカンパニーが特別?
そして、舞台のほとんどが岩肌になってる舞台装置。
要するに、地下牢獄ね。で、そこは何も変わらずに、左上から階段が下ろされるのと、
左手前から跳ね橋のように下りてくるのくらいかな?
あとは、観客の想像力と役者の力量でどうにでも見えます
さて、総勢18名のカンパニーでした。(オーケストラは除く)
日本のは、もっといますよね
でね、韓国のアンサンブルは、ものすごいレベルの高さ
東宝ミュージカルの常連アンサンブルも、かなり高いと思ってたけど、
そんなのは比べ物にならないくらいすごいの
だって、確か8人くらいなのに、声量が半端じゃないのよ
そして、楽しみにしていたチョ・スンウ。
映画俳優だと思っていたから、歌唱力がどのくらいかは知りませんでした。
すごいよ〜

演技も、歌唱力も、声量も、何もかもが
今、日本でこのくらい歌える人がいるだろうか?
27才だから、井上芳雄や浦井健治が前後1歳違いだね。
でも、彼らが「ラ・マンチャの男」をやれると思います?
私は、井上君FCにも入ってるファンだけど、欲目で見ても、
まだ無理だと思うなぁ〜
最初は確かに若者で登場してるんだけど、ドン・キホーテになったら、
もう老人にしか見えないの。おまけに、声もそうなのよ〜。
あの一気に、即興劇へと観客を引き込んでいく導入部分。
気づけば、即興劇だった事も忘れるくらい。
どこだったかな?幸四郎さんなら、二人がかつぐ棒にちょっと
持ち上げられるシーン。
チョ・スンウは、ちょっとじゃなかった。
まるで、器械体操の鉄棒くらいの高さまで持ち上げられいた
軽々と持ち上げる二人もすごいけど、チョ・スンウの身の軽さもすごい
あとね、アルドンサ役のユン・ゴンジュという女優。
これよ〜私が抱いていたアルドンサ役は・・・
松たかこが初めてやった時にあった違和感。
それは、育ちのよさからくるのが邪魔して、下品さが感じられなかった。
言葉遣いは汚いんだけど、底辺を生きてきた滲み出てくるものがね・・・
この女優さんはね、粗野な感じも十分あったけど、歌うと別人なの。
声量もあるし、艶っぽさも、とにかくいい声してたなぁ〜
あの歌い方は、声楽を正式に勉強してる気がする・・・
とにかく、演技もうまいのよね。まだ新人らしんだけど・・・
そして、サンチョ・パンサ役の人。
パンフ買ってないから、俳優さんの名前はわからないんだけど、最高
この人も、声がよく通るのよぉ〜おまけにうまいの
コミカルでありつつ、主人を純粋に敬い、付き従う姿は健気。
神父の人も、実にいい味を出してた。
BGMのように歌う場面があるんだけど、そのシーンが引き立つ事
とにかく、主要キャスト以外も、実力派ばっかりでした。
「ラ・マンチャの男」は、どんな状況にいても、
夢を持って生きる事の大切さを描いていたんですね。
一体、私は帝劇の時にどこを見ていたんだろう・・・
正直「ふ〜ん、こういう話なんだ〜」くらいの思いだった。
今回は、ちょっとウルっとなりそうだったもん
ラストは、スタンディングオベーションでした。
こんなに、一気に皆がガッと立つのは久しぶりに見た。
まぁ、チョ・スンウファンが多かったんでしょうけど・・・
でも、私もすぐに立ったもん!「ブラボー」と何度叫んだか・・・
今日は、センターブロックの左通路挟んで、すぐの2つめ。
前からは7列目で、一つ段差ができる列だから、非常に見やすかった。
そして、あれは演出なんだろうけど、チョ・スンウが
左で歌う事が多いのよ。
で、舞台にいる彼が少しかがむと、目線が一緒。
私に向かって歌ってるのかと錯覚しそうになるよ
今日は、素直に感動したなぁ〜
カーテンコールの時に、彼は客席に向かって投げキッスをしました
2,3回やってましたね。そんな事もやるのねぇ〜
もう一度出てきた時は、少し歌を歌ってくれて、また全員で挨拶。
舞台袖に行きつつ、オーケストラの最後の音を締める時、
右手でガッツポーズ風にしてた。その姿もカッコよかった〜
カツラをつけるせいもあるんだけど、若い人の状態では、
髪の毛を後ろになでつける感じにしてるんだけど、
それが、とてもセクシーな雰囲気に見えるのよね
まぁ、2003年の「ラブ・ストーリー」の学生服姿のチョ・スンウしか、
見てない私には、かなり新鮮だよね、何もかも。
うーん、例えていうなら、「ひとつ屋根の下」の山本耕史しか知らない人が、
劇場でミュージカルをする彼を見たくらいの驚き。
わかりにくい?
でも、ブレイクした「新撰組」の土方歳三しか知らない人には、
彼が歌って踊れる人っていうのは結構意外でしょ?
そういえば、共通点があるのよね、この二人。
チョ・スンウも、「RENT」「HEDWIG」をやってるんだよねぇ〜
結構、色々やってるよね。本当に舞台が好きなんだろうなぁ〜
韓国では、彼のミュージカルは常に即完売なんだとか・・・
だから、わざわざ日本に観に来る人もいるって聞いたわ。
ここで、チョ・スンウの歌う雰囲気は、わかります。
http://theater-net.com/2007/08/post_7.html
で、舞台はこんな感じ。
http://blog.goo.ne.jp/odmusical
私の後ろにいた人が言ってたんだけど、松本幸四郎夫人が、別の日に来てたらしい。一体、どんな感想を持ったのだろう。
最後に一言
チケットは、まだありましたよ。
受付で残りの公演のを席を選びながら、買える状態でした。
私は、強く勧めたい

観て損はないから
ちなみに、もう一人の、チョン・ソンファは、更にすごい歌唱力らしい・・・
http://www.zak-tokyo.co.jp/artest/2007/Man_of_LaMancha/LAMANCHA.html
まぁ、最近ない長文日記で、興奮ぶりはわかってもらえますよね

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