世代ではないので、高校生の頃にWOWOWで1と2が一挙放送した時に全話観て大ハマりした。
観る前は、巨人の星みたいな泥臭いスポ根物だろうと少しバカにしていたのだが、全然違った。
確かにあり得ない特訓とかするシーンらあるのだが、人間ドラマが丁寧に描かれていて、観てて飽きない。
特に力石戦後を描いた2は、出崎統のスタイリッシュな演出と作画の良さとまとまったストーリーで個人的に超が付く名作だと今でも思っている。
さて、このあしたのジョー、何がこんなに惹きつけられるのか。
ストーリーや作画、演出もあるだろうが、やはり矢吹丈のボクシングを通して描かれる生き様を描いていたからじゃないかと思う。
特に力石が亡くなった後が顕著で、何かに取り憑かれたかのようにボクシングを続けていき、世界まで進出するも、最期は世界チャンピオンを戦い真っ白に燃え尽きてしまう。
執念と言うべきなのか、何かの呪いなのか、短い半生(?)を全力で生きたようにも見える。
その完全燃焼の結果、最期は廃のように真っ白になったと。
あしたのジョー連載時は若者(学生運動家も含む)が共感しバイブルにしていたとも聞くが、なるほどと思った。
力石もジョーも短い人生をボクシングに全てをかけた生き様に感銘を受けたのだろう。
命知らずではあるが、男としてやはり憧れる部分はある‥、まぁ俺には出来ないけどね

(したくもないww)
なんにせよジョーや力石の生き様は、これからも受け継がれていくだろうと、俺は思う。
ちばてつや先生、あしたのジョーをありがとう。
ちばてつやさんが死去 87歳 漫画『あしたのジョー』『おれは鉄兵』
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=9004469
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