消費減税でも「詭弁」ばかり、石破前首相が国民から見放されて政権を失ったワケ 田中秀臣
2026/8/16 09:00
石破茂前首相が元気だ。産経新聞の報道によると、13日放送のCS-TBS番組「国会トークフロントライン」で飲食料品の消費減税に対し、批判を展開した。特に消費減税に賛同する若手の自民党議員に対して「公約を読みましたか」と牽制(けんせい)した。
石破氏によると、自民党の若手議員は数を頼みにして「公約」だから消費減税をせよ、としているが、実際の公約そのものは単に減税の財源やスケジュールの「検討を加速する」ものでしかないという。
まさにこの「石破論法」こそが、彼が政権を失った最たる原因だろう。簡単にいえば、石破氏の発言は詭弁(きべん)にも聞こえる。「検討の加速」というのは、その政策を棚上げにするか、実現を遅らせるための言い訳でしか、石破氏は考えていないのではないか。
国民が見放した理由を理解せず
石破氏の持論が「財政再建」という緊縮財政にあることは国民の多くが知るところである。それも原因して衆院選と参院選で大敗したのだ。
辞任したときの経緯を思い出すと、なぜ石破政権が国民の多くからノーを突き付けられ見放されたのか、いまだに理解していないように思える。
実際には2月の衆院選後、食料品の消費減税は「検討が加速」されてきた。社会保障国民会議の場で与野党や民間委員を交えて、数カ月にわたり議論が積み重なってきた。残念ながら意見の集約はできなかった。だが、問題点の洗い出しにはなった。
消費減税にだけ注目がいくが、これはあくまで低・中所得層の負担軽減である「給付付き税額控除」のための2年間限定の「つなぎ」である。食料品の消費減税は高所得層も含め国民全体に適用される。
https://www.sankei.com/article/20260816-KJ4B5XRMQBC7ZJ7XCVWC6ZLGIY/?outputType=theme_weekly-fuji
減税ではなく検討を加速する、なんて言ってるから詐欺師呼ばわりされるんだけど、全く動じてないw
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