東北もやっと梅雨が明けました、、昨年よりも17日遅れだそうです。
あんまり暑くなるのはイヤだけど、少しは遅れを取り戻してほしいなぁ。
さて、お盆も近いのでちょっと怖かった昔話。
1992年くらいの話
当時住んでいたのは板橋区の坂の途中にある当時でもTVドラマの再放送に出てきそうなレトロな2階建てアパート(風呂なし、トイレ共同、玄関共同鍵なし)、1階に4部屋、2階に4部屋。僕は2階の角部屋で、住人は1階に一人、2階に僕と僕の後入居した向かいの人で二人。全体合計で三人でした。
それぞれ生活リズムがばらばらだったから全く面識はなかった。
そんなある日、僕の部屋に手紙が差し込まれていたのだ。
郵便の類なら1階の共同玄関にあるそれぞれの郵便受けに入れればいいのに、僕の部屋に直接投函されている。
それぞれの引き戸は簡単なベニヤ板製で鍵はダイヤル式の南京錠です。
ちょっとした金づちなんかで簡単に壊せます。(一度泥棒に入られたこともありました)
どうやら隙間から入れられたようです。
内容はというと親族に対する不義理などに関する抗議でした。
宛先、差出人の記述はありません。
僕としては全く身に覚えがなく、親族も近所に住んでいません。
そんな手紙が一か月間に3−4回届きました。
その後どうすればいいのかわからず、無視していました。
そんなある夜
帰宅してくつろいでいたら、突然音もなく壁と引き戸の間からスーッと手紙が差し込まれました!
今まさに薄い引き戸の向こうには人がいるのです!
ゾッとしました。
あまりにも恐ろしかったので初めは声を出せずにいましたが
ノックもせず、声もかけず突然投函する行為に対してちょっと頭にきたので
「人違いですよー!」
「やめてくださーい」など大きめの声で言ったと思います。
怖いのでもちろん引き戸は開けずに部屋の中からですよ。
ドキドキしていたら、そのうち人の気配はなくなったよ。
次の日
頭にきたので他の住人にわかるよう、それまでに届いた手紙を1階共同玄関下駄箱の上に無造作に置いておきました。
後日
人違いの非礼をわびる内容の手紙が差し込まれておりました。
多分、僕の部屋の向かいの方と間違ったと思われます。
夜に手紙が突然差し込まれた瞬間の恐怖は今でも思い出すとゾッとします。
今考えたら、引き戸開けて文句言ってやればよかったなぁ
こんなことがあったけどこのアパートには5年ほど住みました。
先日たずねたらずいぶん前に壊されて今では一戸建てになっていましたよ。
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