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2026年07月26日14:54

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信州で美味かったあれこれ & 国道254号の「焼きおにぎり」

このところ私にとっての吉方位が「西」や「北西」という機会が多かったので、我が家から「そちらの方位とあらば長野県」ということで頻繁に足を運んでいた。
その吉方位へ出向いたとあらば、先ずは温泉。
それも源泉を掛け流しに限る。
長野県の某市にあるお気に入りの日帰り温泉施設で極上の温泉風呂を堪能したらば「腹が減った」で「さて何処へ行こうか?」である。
この日の気分は鰻! 
早速にこの付近で検索してみると完全に「要予約」なお店に Hit するも…。
ん〜、完全予約制かぁ〜。
よし、駄目もとで行ってみよう。
No Appointment のまま「すみませ〜ん、予約をしていないのですけれど…」でお邪魔してみたらば…? 
なんと「今日は大丈夫ですよ」という嬉しい展開に至る。
よっしゃーっ! 
でだ、そこからなんと嬉しい展開の連鎖反応でもう私を悦楽のひと時へと誘ってくれたではないか。
その詳細は写真にて…。


フォト

その鰻屋さんが何処なのかは内緒にしておきたい。
庭が眺められる席が空いていたのでここを選ぶ。


フォト

先ずは Menu を拝見。
ん !? 
むむむ…? 
白焼きがあるじゃん! 
鰻と言ったらば「白焼きに限る」な私。


フォト

しかもしかも…? 
鰻は(国産で最高級の)三河湾の一色産。
それを姥目樫の白炭(最高級の備長炭)で焼いてくれるとあらば、もう…。
これぞ間違いなく「白焼きが最高!」ではないか。
そこへ女将さんがご登場。
白焼きも出来るんですか? 
という私からの問いに彼女は「薄ら笑み」&「どや顔」で…
 あのね
 ここの白焼きを食べちゃうと
 もう他所では鰻を食べられなくなっちゃうわよ 
…と来たもんだ。
おい、おい、おいっ? 
そんなこと聞いちまったらば白焼きの他に選択肢は無いぜ! 
白焼きの単品は ¥3,800 で、これにご飯を追加で ¥4,600 なり。


フォト

Car Driver なので「こういう奴」で我慢。
で、待つことしばらく…。


フォト

来たぁーっ! 


フォト

おぉ〜〜〜。
イイね、イイねぇ〜。


フォト

では早速に、先ずは(何も付けずの)Plain のままで、いただきます。
あっ… !? 
あぁ〜〜〜。
鰻の脂、その「本来の甘み」が口の中でじゅわぁ〜と広がる。
あぁ〜〜〜。
これぞ最高級の国産鰻で臭みとは無縁。
くどい「たれ」で誤魔化そうと思えばどうにでもなってしまうそれとは次元が異なる、これぞ本当に美味しい白焼き。
たまらんわぁ〜。


フォト

お次は「ちょいと塩」で楽しむ。
あぁ〜〜〜。
これなんだよ、これっ! 


フォト

では、ご飯もいただきます。
ん !? 
ん〜〜〜? 
何じゃこりゃ? 
鰻も素晴らしいけれど、このご飯の(規格外な?)美味さに驚愕! 
そこへ女将さんが再びご登場。
どうかしら? 
との問い掛けに…
 あのね
 鰻はもう Perfect で非の打ち所がないよ
 これぞ最高!
 でもひとつ、お尋ねしたい
 このご飯は? 
…と質問返し。
すると…
 これはね
 魚沼の限られた農家さんから直接に仕入れたもので
 1kg あたり(びっくり価格)円なのよ 
…と来たもんだ。
うわぁ〜、何から何もかもで妥協無しという姿勢に感服させられる。


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続いては塩と山葵で…。
もう「馬鹿野郎ぉーっ!」な美味さ。
更には「塩も要らない」に気が付く。
そう、山葵だけでいただくと鰻の脂の甘みを更に際立ててくれるのだよ。
あぁ〜。
こんなにも極上の白焼きを楽しめる自分を幸せに思うよ。


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こんなお漬物まで「うわっ…」なくらいに上等と来たもんだ。
何から何もかもで妥協無し。
恐ろしい程に素晴らしいぞよ。


フォト

いや〜、ご馳走様でした。
極上の白焼きをとことん堪能させていただきました。
さて、最後にお茶を…。
ん !? 
ん〜〜〜? 
何じゃこりゃ? 
何だこのお茶は…? 

お会計にて女将さんと談話。
鰻もご飯も非の打ち所がない Perfect の素晴らしさで言うこと無しなんだけれど…。
ひとつだけお尋ねしたい。
あのお茶は何処のお茶なの? 
そんな私の問いに女将さんは首を左右に振りながら…
 あのお茶はね
 この店に限定の焙煎で選び抜いたものだから
 何処にも売ってないの
 わたしね
 お茶は大好きなの
 でもね
 美味しくないお茶は大嫌いなの 
…と来たもんだ。
いやはや、まさか最後のお茶まで猛烈な情熱ぶりに私は圧倒させられてしまったぞ。
更には…
 東京からのお客さんの多くがね
 ここで鰻を食べちゃったらば
 もう東京では鰻を食べられなくなっちゃったそうよ
 でね、はるばる東京からここへ通われる方もいらっしゃるのよ 
…なんだそうな。
その話には激しく納得させられる。
何から何まで、妥協無しのお店。
何から何まで、本当にご馳走様でした。


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いやはや、素晴らしい鰻屋さんに巡り合ってしまったではないか。
またお邪魔しよう。


フォト

後日のこと。
思いつきで「またあの鰻を…」という衝動に駆られ、信州を目指す。
そのついでに「噂の焼きおにぎり」もこの目にしたい。
その「おにぎり」とは国道の標識で、角が丸い、逆三角形の青い奴。
それを「焼きおにぎり」と称するらしい。
長野県内の某所、かつては国道254号だったその旧道に到着する。


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おぉ! 
これかぁ〜。


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見事なまでに錆びまくったこの色合いから「焼きおにぎり」なんだそうな。
この標識がここに設置されたのは何年前のことなのだろうか。


フォト

かつてはここが国道254号の本線だった! 
耳をすませば、この「焼きおにぎり」が語り掛けてくるような錯覚を覚える。
HONDA LEGEND のような普通乗用車同士でのすれ違いも困難な狭い道幅と、時の流れでこうなったという哀愁を感じまくる旧道であった。


フォト

いかんせん「思いつき」だったので当日予約を試みるも、この日は「もう今日の鰻は予約でいっぱいで…」という残念なことに…。
仕方ない。
それはそうとて、お気に入りの温泉へ。
そして「お昼は?」なんだけれども、鰻が駄目ならば寿司だぁーってことで、こちらにお邪魔してみた。
ここも何処かは内緒にしておきたい。


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Counter 席を陣取る。
開店の直前にお邪魔してしまったので、ねた Case にはまだ何も入ってなかった。


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Menu を拝見。
んっ? 
ん〜〜〜。
ねた毎の表示が無いぞ。
ん〜、どうしようか。
先ずは小鰭から、と行きたいところ。
大将に相談すると「大丈夫ですよ」とのこと。
よしよし。
ではでは小鰭から握っていただきましょうぞ。


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おぉ! 
綺麗な飾り包丁ではないか。


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お醤油はほんのちょぴとだけ…。


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では、いただきます。
んっ? 
ほほぉ〜。
〆は強めながらも小鰭の味わいを損なうところは無い。
握りは柔らかめで私好み。
ねたと酢飯の Balance が私好み。
イイね、イイねぇ〜。


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続いては「おまかせ寿し」である。
ほほぉ〜。
他の握りも綺麗。
酢飯を覆うねたの絶妙な大きさで美しい握りだこと。


フォト

では中トロから、いただきます。
ん〜〜〜。
残念。
私の好みとは Vector が異なる方向の中トロだった。
けれども握りの技は素晴らしい。


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大好物の雲丹。
雲丹ってぇ〜奴は、一滴のお醤油で「うわっ…」なくらいに甘みが増すのだから面白い。


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では、いただきます。
ん〜〜〜。
これは良い雲丹だこと。
酢飯も握りとは異なる良い加減の柔らかさに感心。


フォト

穴子も大好物。
では、いただきます。
おっ !? 
おぉ〜〜〜! 
そう来ましたか。
穴子の「ふんわり」加減は申し分ないのだけれど、軽く炙ることで表面に絶妙な歯触り感と香ばしさを併せ持つ。
ん〜、こういう穴子も大好き! 
イイね、イイねぇ〜。


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追加で鮪の赤身も…。
おぉ! 
黒いのが来たぞ、黒いのが…。
イイね、イイねぇ〜。
もしかして南鮪? 


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イイねぇ〜、この黒さ。
では、いただきます。
くぅ〜〜〜っ! 
舌に纏わり付くような感触のこれぞ、私が大好きな鮪。
熟成で濃厚な旨味が凄いのなんの。
ひとつ目はお醤油を無しで…。
ふたつ目はお醤油を一滴だけ…。
どちらも旨し。
お醤油の一滴だけで「こんなにも変わっちゃう?」がまた楽しい。


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最後は Dessert 代わりに玉子を…。
おぉ! 
ずど〜んな大きさでやって来たぞ。


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ほほぉ〜。
結構に「しっかり目」な玉子。
出汁加減は抑え気味で上品な甘みを楽しませる Type の玉子だった。
寿司屋での最後は玉子に生姜を合わせるのが大好きなのよ。


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いや〜、ご馳走様でした。
お会計は…
 おまかせ寿し ¥3,960
 その他 ¥1,240 
…で税込み ¥5,200 なり。
妥当、どころかあの Quality とあらば安いぞよ。


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では、群馬へ戻ろう。
早く帰って大相撲の中継放送を観なくっちゃ。


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そして我が家へ無事に帰着する。
この日の走行距離は 214km だった。
その信州への往復での燃費は 14.0km/ℓ とまずまずの結果。
V6 3500cc の四輪駆動で高速道路を飛ばして 14.0km/ℓ とあらば、まずまずどころか上等であろうよ。
下手な 2000cc Class よりも低燃費なのだからね。
N.V.H.(Noise:騒音、Vibration:振動、Harshness:不快な突き上げ感)を見事な Level で押さえ込んだ上質な乗り心地、それを犠牲にすること無く Sports Driving も存分に楽しめるという「柔にして剛」という絶妙な Setting の足回りには、もう乗れば乗るほどに感心させられる私である。
そんなこんなでこのところの週末は Second Car の “LEGEND” でお出掛けが常態化の昨今であった。
さぁ〜、次こそはあの鰻を…。
またあちらが吉方位の際は是非とも足を運びたいね。

よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ。

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