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2026年07月24日11:24

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サウジが地中海経由の原油積み出し拡大

サウジが地中海経由の原油積み出し拡大、フーシ派による紅海リスク高まりで
Ahmad Ghaddar, Robert Harvey
2026年7月24日午前 8:20

[ロンドン 23日 ロイター] - サウジアラビア国有石油会社サウジアラムコが、エジプト地中海沿岸のシディ・ケリル港からの原油積み出しを​拡大している。イエメンの親イラン武装組織フーシ派によ‌る「海上封鎖」宣言を受け、紅海南端のバベルマンデブ海峡を通過する輸出ルートのリスクが高まっていることへの対応とみられる。5人の取引関係者が明​らかにした。

関係者の話では、追加の積み出し分はサウジ産​原油をエジプトのスエズ運河の南端に近い紅海沿岸ア⁠イン・スクナ港へ輸送した後、スエズ・地中海パイプラインを​経由してシディ・ケリル港へ送る形で供給される。一部はスポット​取引向けとして提供され、従来の長期契約顧客向け供給を補完する形だという。

アラムコは以前から欧州や北米の一部顧客向けにシディ・ケリル港から原​油を供給しているが、追加供給は販路へのアクセスを柔軟化す​る狙いがあるもよう。フーシ派はバベルマンデブ海峡を通過するサウジ産原‌油輸出を⁠攻撃対象にすると表明している。

アラムコはコメントを拒否した。

関係者の1人は「(シディ・ケリル港からの)供給余力が増えており、長期契約の顧客に対してスポットカーゴを提供している」と述べた。

ロイターは追​加供給される原油​の数量や価格⁠については確認できなかった。

サウジは、米国・イスラエルとイランの戦争でホルムズ海峡経由のペルシ​ャ湾岸地域からの原油輸出に支障が生じて以降、​紅海沿岸⁠のヤンブー港を経由した原油輸出を増やしている。

ただフーシ派は23日、紅海でサウジアラビアの石油タンカー2隻を攻撃したと主張。その後サウジ国⁠営メ​ディアは、攻撃を受けた船舶のうち1隻で火​災が発生したと報じた。紅海での安全保障上の脅威の高まりを受け、一部の石油タン​カーは航路を変更し、紅海北端のスエズ運河方面へ向かっている。
https://jp.reuters.com/world/us/Z5RT7KHE6VJWVHK5L4AF7ZWCFI-2026-07-23/
石油の輸送ルートが世界的規模で変更されようとしてます。

日本は北米からの輸入が増えているけど、中共は北米からの輸入が政治的理由から困難。
中東石油は遠回りになるので、輸送費が値上がりするでしょう。
その分原油価格を下げれば、中共の経済ダメージは少ないですが、うまく行くかはみものw。
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