成田空港にはJRと京成が乗り入れていますが、両社はレールの間隔(軌間)が異なるため線路を共用できません。そのため両社がそれぞれ単線運行する形になり、運行本数が増やせない状況になっています。(関空に乗り入れているJRと南海は軌間が同じなので共用して複線運行しています。)
成田空港は新滑走路の建設および既存滑走路の延伸が進められており、発着便数の大幅な増加が見込まれています。それに伴い、アクセス鉄道の輸送力不足が懸念されています。この問題について国の検討会で現在ボトルネックとなっている成田〜成田空港間の線路を、各社それぞれ複線化する方針で進めることに決定したということです。国の方針となれば一定の補助金や公的金融機関の融資が期待できるものと思われます。
京成はすでに都営浅草線、京浜急行線と乗り入れを行い成田空港〜羽田空港間の直通快速特急(自由席・追加料金なし)を運転していますので、両空港間の連絡路線としての機能強化が期待できます。また、JRも羽田空港線が事業化していますので空港連絡列車の設定も視野にあると思われます。羽田発着の国際線が増えた状況下で成田〜羽田の乗継需要がどの程度あるかは要検討です。
■都心から成田空港へ鉄道運行量を大幅増加へ 空港周辺の「単線区間」を複線化して対応 滑走路新増設の計画で見込まれる利用者増&鉄道混雑に対応へ
(TBS NEWS DIG - 07月03日 23:58)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8853795
TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2779965
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