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2026年05月18日23:14

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メアリー・スチュアート

4/25(土)PARCO劇場へ行ってきました。

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遠い昔、それこそ、mixiを始めるより、ずっと前に見た「メアリー・スチュアート」とは別物でしたふらふら考えてみたら、あれは女優さんの二人芝居だったけど、こちらは全然違っていて、登場人物も沢山いるので、キャストも多かったです。
タイトルと、メアリーとエリザベスを演じる女優二人の名前で、チケットを取ったので、細かく見ていませんでしたあせあせ(飛び散る汗)
細かい点といえば、そもそも、原作も違っていました。

キャストは、この方々。

宮沢りえ 若村麻由美 橋本淳 木村達成 犬山イヌコ 谷田歩 大場泰正 宮��秋人 釆澤靖起 阿南健治 久保酎吉/伊藤麗 上野恵佳 松本祐華/段田安則

この日記を書く前に調べて知ったくらいなので、大きな勘違いをしながら見た舞台です。
見終わった後に「そうかぁ〜前見た時と同じタイトルだけど、今回のはメアリー・スチュワートに比重が置かれた舞台なのね。」と思ったのが率直な感想。

そして、何が印象的って、シェークスピア作品かと思うほど、メアリーの独白が長いげっそり
一体、何ページ分話しているんだろう?と思うくらい…

宮沢さん演じるメアリーは、最初こそ、私のイメージするメアリーと違い、人としても器が大きく、人生を達観している感じだったのですが、途中から、「あぁ、やはり女性としての魅力も使いつつ、人身術にたけていて、欲する物の為なら、手段を選ばないのだ」と思いました。周りにいる人は、抗えない魅力があるのでしょうねぇ〜

一方、若村さん演じるエリザベスは、凛としていて、これぞ女王といった威厳と、女王ゆえの孤独感が感じられて、自分の思うがままに生きたメアリーと、一体どちらが幸せなのかと思ってしまった。英国の繁栄を導き、国民に愛された女王の人生は、一人の女性、一人の人間として、幸せだったかどうかは、わからない。

メアリーの看守の甥モーティマー役の木村さんは、メアリーを崇拝して、彼女の為に色々と動くけど、その見返りとして、結局は男性として、彼女を独占したいだけの人に見えてしまった。まぁ、末路を見ると、大義があるようで、なかったのかもしれない。

エリザベスの重臣を演じた段田さんは、これぞよき臣下の見本みたいな公平性を持った人だったけれど、色々な手違いのような事があって、彼の進言を生かすことはできずに終わるのが、なんとも切ないような、後味の悪いような…

メアリー・スチュアートの人生に比重を置いていて、彼女を憐れみつつ、たたえているようにも思える舞台デシタ。ある意味、エリザベスの非情さを描いてるようにも見えました。しかし、国としては、やはりメアリー・スチュアートが女王にならなかったからこそ、あの時代の繁栄があったのではないかと思えてくる。
なぜなら、メアリー・スチュアートには、エリザベスの周りにいたような臣下がいないような気がして…唯一いるとすれば、乳母だけが、彼女を真に思いやっていた気がする。
乳母を演じた犬山さんは、常に寄り添い、メアリーを見守っていて、見返りを求めない愛情を感じました。

地方公演は、残すところ、愛知県と北海道だけです。詳しくは、公式HPをどうぞ。
https://stage.parco.jp/program/marystuart2026
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