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2026年04月04日21:20

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土曜ギリギリ日記795:パリから来たトランティニャン

ロサンゼルス…
空港から直でビヴァリーヒルトンホテルにチェックインしたフランス人〈ロジェ・ガルニエ〉は、レンタカーを借りて高級住宅街にある実業家コバックスの屋敷に向かう。名を名乗りパリから来た旨を伝えると、すぐに門が開き客間に通された。しかし、現れたコバックスは、男が見知った弁護士ガルニエではないことに気づく。男は銃を向けコバックスを射殺し、プールサイドにいたコバックスの妻ジャッキーと息子アレックスに顔を見られながらも悠然と立ち去った。どうせすぐパリへトンボ帰りするのだから、目撃者がいようが構わない。だがホテルに戻ると、フロントで「あなたの秘書がチェックアウトを済ませて荷物を全て持っていきました」と告げられる。パスポートを失い困惑した男はとりあえず駐車場のレンタカーに向かうが、そこで何者かに銃撃されてしまう…


「パリから来た殺し屋 4K」



以下、天使の街でネタバレに落ちた。


引き算引き算引き算引き算

「フリックストーリー」や「ボルサリーノ」のドレー監督が撮った作品。フレンチノワールと70年代ハリウッド製クライムムービーの融合で、どちらも好物だからたまらない。主人公の殺し屋はジャン・ルイ・トランティニャン、ノンストップで彼を追い詰める刺客がロイ・シャイダー。渋い彼らにアン・マーグレットとアンジー・ディッキンソンという二大セクシーどころが絡んできます。さらにジャッキー・アール・ヘイリーが平手打ちされる少年役でスクリーンデビューし、タリア・シャイアも出ていたりと70年代らしさが充満。カーチェイスも銃撃戦もしっかりあって満足できた一本でした。
ただあまりLA感が無いなと感じて劇場出て考えたら、パームツリーを撮るショットが無かったせいだと気がついた。

フォト



ちなみにロイ・シャイダーが愛用するリボルバーは、刑事ドラマオタクには堪らないいわゆる〈ハイパト〉(M27?28?)。トランティニャンが使用するのも同じくS&Wでスナブノーズ(チーフスペシャルかな?)。やはりシャイダーの方が扱い方もホルスターも構え方も洗練されている感じがしてカッコいい。トランティニャン、動かなきゃ雰囲気あるんだが、走り方がダサいんだよなぁ。

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