関東に住んでいたころ
仕事の関係者で関東出身、関東育ちの方から「地方出身者の田舎を慕う気持ちがわからない」という意見を聞きました。
同席していた僕以外の地方出身者は
「故郷ってなんか暖かい気持ちになるんだよね」
「なんか、ホッとするんだよね」
とのことだった。
慣れ親しんだ場所に帰ると気分が落ち着くのだろう
その気分は何となくわかる
帰省した時などに自らの出自を再確認してアイデンティティを保つ心理でしょうか?
彼のように生まれ育った場所から出ることなく生活していると郷愁が沸かない感覚になるのだろうか?
僕は北海道で生まれてその後関東で40年弱暮らし、昨年からはここ東北で暮らしている。
人生のほとんどは関東での生活だ。
たまに帰省した時にその独特の気温、湿度などから懐かしい気持ちになることはある。
しかしながら、北海道に居を構えたいと思ったことは一度もない。
今のところ「ホッとする」気分になるのはたぶん暮らし慣れた関東だろう。
しかしたまに昔住んでいた街を訪れると街もずいぶん変わっていることに驚く、
街も人もみんな変わっていくのだ。
自分が通った小学校はもうない。
特に東京のように人口が過密なところは変化が激しい。
たまに訪れて、こちらは懐かしさで「ホッ」としたいが相手は変わり続けているから
「なに?いまさら?」てな具合になったりするもんだ。
なので郷愁は人と交流せず、変化のない風景などで満足しています。
そのくらいで丁度いいんだよね
さて何時まで経っても旅人で、訳あって望郷すらかなわない人はどうすればいいのだろうか ?
いつかは望郷したい土地を見つけたいね。
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