mixiユーザー(id:4125308)

2026年01月18日19:33

30 view

日本は、国債が売られる量が増えて、赤字がかさんでいると聞きます。この推移を表で表すことはできますか?

日本の財政状況について、データに基づいた推移を整理しました。
おっしゃる通り、日本の借金(国債発行残高)は増え続けており、2026年度予算案では歳出総額が初めて122兆円を超えるなど、非常に厳しい状況にあります。一方で、近年の物価上昇や企業業績の回復により、税収も過去最高水準となっており、複雑な動きを見せています。
日本の財政の「赤字(国債発行)」と「借金の蓄積(発行残高)」の推移を以下の表にまとめました。
日本の財政・国債発行の推移(年度ベース)
| 年度 | 歳出総額 (兆円) | 新規国債発行額 (兆円) | 国債依存度 (%) | 普通国債残高 (兆円) |
|---|---|---|---|---|
| 2020 (コロナ禍) | 147.6 | 108.5 | 73.5% | 947 |
| 2023 (実績) | 127.6 | 36.1 | 28.3% | 1,057 |
| 2024 (当初) | 112.6 | 35.4 | 31.5% | 1,105 |
| 2025 (当初見込) | 115.5 | 28.6 | 24.8% | 1,129 |
| 2026 (予算案) | 122.3 | 29.6 | 24.2% | 1,150超 |
> ※ 2026年度は政府予算案および推計値。国債残高は一般会計分。
>
この表から見える3つのポイント
* 「借金」のスピードと総額
表の右端(普通国債残高)を見ると、毎年確実に増え続け、ついに1,100兆円を大きく突破しています。これは日本のGDP(国内総生産)の約2倍という、世界でも類を見ない水準です。
* 歳出(支出)の膨張
2026年度は、高齢化に伴う社会保障費(約39兆円)と、防衛力の強化による防衛費(約9兆円)が過去最高となり、初めて120兆円を超える巨大な予算となりました。
* 赤字の「質」の変化
最近の大きな変化は「金利」です。長年ゼロ金利でしたが、金利が上昇し始めたことで、借金の利払い費(国債費)が2026年度には31兆円を超えると予測されています。これがさらなる赤字の原因となる「負のループ」への懸念を生んでいます。
データで把握できること、できないこと
前回の回答でも触れましたが、こうした「公的な借金」はデータで正確に把握できます。しかし、あなたが心配されている「赤字がかさんで社会がどうなるか」という点は、単なる数字だけでは測れません。
例えば、これほどの借金があっても日本が破綻していないのは、その多くを日本国内の銀行や投資家が(日本円で)持っているからだという側面もあります。
次に、この「借金(国債)」を誰が買っているのか、あるいは金利が上がると私たちの生活にどう影響するのか、詳しくお話ししましょうか?
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2026年01月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031