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2026年01月14日00:55

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2013年1月14日の日記 傭兵と超能力

外国に行くと犯罪者が多いことに気が付く。
実際に犯罪を目の当たりにしなくても、
公衆トイレが少ないことや、
カフェなどのトイレに鍵がかけられていたりしているのを見て、
それを実感する。
けれども犯罪者が日本人だけをターゲットにしているというのは間違いだ。
ターゲットの中に含まれる、というだけだ。
日本人を専門にする犯罪者など滅多にいない。
狙い易く、しかも大金を持っていそうなら誰でもターゲットにするはずだ。
犯罪者は機会を窺っているが、
24時間フル活動しているわけでもないし
自分の縄張りがあり、
その範囲にいる人の中で狙い易い者、または大金を持っていそうな者をターゲットにするのだ。
つまり時間と場所の条件に合致した場合に犯罪は起きる。

テレンス・リーという人は元傭兵という経歴を活かし、
海外旅行した際の「自衛術」を教示していて、
「日本人は犯罪に巻き込まれやすい。犯罪被害に遭わないためには、街を一望できる場所に行き、電気が少ない地域には近寄るな」と説く。
しかし、発展途上国では電気事情が悪いため電力が少なく、しかも停電は頻繁に起きる。
暗いからスラムだとは限らないのだ。
そもそも傭兵というのは命令通りに動く駒でしかなく
自分の頭で考えて行動するのではないから
傭兵が犯罪を予測出来るなどということはあり得ないだろう。
もしそれが出来るのなら、「超能力」があるとしか考えられない。

そもそも外国を旅する上で、日本人であるということが不利なのかどうか疑問がある。
私の経験でいえば日本人であることが有利に働いたことの方が多い。
「日本人だから」という理由で助けられたことが多いからだ。
私はベトナムで3回もひったくりに遭っているが
ベトナム人の友人に随分と助けられた。
一緒に派出所に行ってもらい、証明書の発行を助けてもらっているが、
もし私が日本人でなかったら、そんなに親切にしてもらえたかどうか疑問だ。

観光地にいる者の多くがよそ者である。
誰が見たって地元の者ではないことは一目瞭然だ。
日本人だけがよそ者と判明することはなく、
日本人だけが浮いているわけでもない。
ほとんどの観光客は浮いている。
どう見ても地元の者とは趣が異なっているからだ。
ロシア人がパリを歩けば完全に浮いてしまうだろう。
むしろ日本人よりも浮くかも知れない。
欧米ではアジア系の国民は多く、普通に街を歩いている。
白人のロシア人の方が街に溶け込んでいないのだ。

日本人だろうが中国人だろうが
犯罪に巻き込まれる時は巻き込まれる。
その時の対処方法で能力が試されることを予め肝に銘じておく必要があるだろう。
「絶対に起きないようにしよう」と考えるのではなく、
「起きた時にどうしたらいいのか?」予め考えておくことがより重要なのである。


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