暗号電報「ニイタカノボレ1208(新高山登レ一二〇八)」が
愛知県の依佐美通信所から発信され、
その後「真珠湾攻撃」が決行されて太平洋戦争が始まった、とされるが
昭和16年12月8日の早朝、真珠湾攻撃より1時間10分も早く、
日本軍は英国領マレーシアのパンタイ・ダサール・サパに陸軍部隊を上陸させている。
「アメリカ政府は日本軍の暗号を解読し、真珠湾攻撃を事前に予測していた」と
主張する者がいるが、
日本軍は真珠湾攻撃とマレー沖開戦を同時に行っているのだ。
もしアメリカ政府が真珠湾攻撃に関する情報を入手していたなら、
当然マレー侵攻計画の情報も入手していたはずだ。
その情報を同盟国イギリスに伝えないはずがない。
もしイギリス政府が情報を入手していたら
何が何でも侵攻を防いだはずで
マレーシア上陸作戦は失敗したはずである。
当然、その後のシンガポール陥落もなかったはずだ。
状況証拠から、
「アメリカ政府は日本軍の暗号を解読し、真珠湾攻撃を事前に予測していた」という説は陰謀論ということに間違いない。
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