Xで面白いと言ってたフォロワーさんがいたので、先日観ました「巴里のイザベル」というアニメ。
ググったら。「ベルサイユのばら」「ラ・セーヌの星」と並ぶ昭和3大おフランスアニメらしいのですが、ベルばらとラセーヌは殆どの人が知ってるでしょうが、この「巴里のイザベル」はあまり聞いたことが無い、というか、そこそこアニメには詳しい我が夫婦も知りませんでした。
ググるとテレ東で東京ローカルだったこともあるのかな?「キリン名曲ロマン劇場」というカルピス名作劇場に対抗した(?)ような企画だったようですが。
で、これ、作画的にはベルばら、ラセーヌには劣るものの、なかなか面白い、というか容赦ない!
舞台はフランス革命から約100年後、普仏戦争とパリ・コミューンを舞台にした15歳の少女イザベルを主人公にした物語、なんですが。ラスト観て「え、これでいいの?だって、子供向けのアニメ、だよね」と思ったんですが、これ、史実のまんまの結末なんです。
最終回冒頭にビクトル・ユーゴーの一節が朗読されたり、多少子供向けの脚色や簡略化はあるにせよ、歴史知識とかメッセージ性とか織り込んでて。子供向けだけど子供だましにはしていないのね。
つか、その後、大人が深夜にアニメ観るようになって大人向けにもっと突っ込んだ作品が出来たかというと、萌え美少女わらわらの大人騙しのアニメばっか溢れて、技術は進んでも、むしろ内容は退化してるようにすら思う。ジークアクス程度で満足してて良いのか、今の大人。
このシリーズ、他の作品も舞台が南北戦争とか第一次大戦後のウィーンとか、ディケンズ原作の作品だったりとかなかなか面白そう。「巴里のイザベル」はたまたまyoutubeで見つけたんですが、ここまで古いアニメだとよほどメジャーな作品じゃないとなかなか配信もないですが、埋もれた作品発掘して配信してくれないっしょうかね?
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