5/22(木)PARCO劇場へ行ってきました。
日比谷と違い、会社から行くのは、やっぱり渋谷は、ちょっと遠い。
パルコまでの道は、とにかく人が多いし、緩やかな坂になってるし…
到着しても、エレベーターは、なかなか来ない
かといって、正面すぐにあるエスカレーターで行けばいいと思っても、劇場まで行かない。
それは、WESTのエスカレーターだから、6階まで行き、EASTのエスカレーター(しかも奥の方のエスカレーター)に乗り換えが必要
その点、日比谷や有楽町にある劇場で、かなり駅から近いよね。
あ〜来月、更に奥にあるNHKホールに行くけど、気が重い。せめて

じゃない事を祈る。
さて、今回の舞台を見る事にしたのは、ちょっと見たい方々が集結していたから…
出演者は、この方々。
江口のりこ 那須凜 三浦透子 近藤公園 山崎大輝 八十田勇一
西田ひらり 佐々木咲華 下井明日香 秋山菜津子 段田安則
公式HPを見た方が、色々な意味で早いのですが、海外の作品で上演許可がすぐに下りるのは、ミュージカルじゃなくて、演劇だからなのかなぁ〜そこらへんがよくわからない
それはともかく、三姉妹を中心としたお話。三女のめでたい結婚式の日から始まる。
舞台装置は、とってもシンプルで、必要最低限のものしかない気がする。
場面展開をスムーズにするためでもあるだろうし、後半にむけての動線の為でもあるかな?
長女の江口さんは、いかにもしっかり者の長女だけど、差別主義な部分がある。
自分は仕事が失ったのに、移民たちには仕事があるっていう状況のせいもあるように見えた。NHKの「映像の世紀」を見ていると、時代によって、どこの国でも、起こる状況って気がする。江口さんが、自分の気持ちに折り合いをつけて、なんとか夫婦関係を修復しようとしてるのが、とても健気で痛々しかった。
次女の那須さんは、見るからに自由奔放な感じ。でも、実は誰よりも家族を大事にしてる気がする。自分の気持ちを抑え込んでるし、家族との関係を守ろうとしていて、切ない。
三女の三浦さんは、愛する夫となる山崎さんをとても愛してるけれど、何だろうなぁ〜自分の家族と彼の関係性で、微妙で複雑な気持ちを抱えていて、危うい。いつ爆発してもおかしくないし、いつ夫婦関係が破綻してもおかしくない、新婚なのに…
江口さんの夫である近藤さんは、いつしか妻の妹に惹かれていくんだけど、それはない物ねだりなんだろうなぁ。マンネリ化した関係でなく、刺激を求めているような…
現実世界で、そうなる事はあり得るだろうし、状況は全然違うけれど、戦争未亡人になった方が、夫の兄弟と再婚する例もあるし…
それにしても、まず仕事を探せよって思う。自分の娘がいるんだし…
親の務めをちゃんと果たしてからだろう
早くに妻を亡くした段田さんが、三女の三浦さんに何かとお世話をしてもらっていたから、喜ぶべき娘の結婚なのに、さほど嬉しい様子はないし、亡き妻と仲が良く、三人の娘の母親代わりでもあった秋山さんとは、普通に接してるのに、その夫である自分の弟の八十田さんとは、口もきかない仲。まぁ、理由は言わずもがな。
ある意味、歴史は繰りかえすというか…
そこに江口さんの娘も加わってきて、本当に大混乱。
家族って、縁を切りたくても、そんな簡単に切れるものではないし、家族だからこそ、日々の生活で、本音をなかなか言えない部分もあって、それをずっと溜め込んでしまうと、大爆発を起こしてしまうものですよね
言いたい事があったら、小出しに吐き出さないと、精神的にもよくないし、何より関係を修復したくても、出来なくなる。、溝が深くなるばかりで…もっとも、気持ちを言い合っていても、一生理解できない場合もありますよね。もはや、自分の価値観を変えたり、相手の考えに寄り添う気すらないのなら…
でも、どこかに落としどころをお互い見つけて、折り合っていく努力も必要な気がする。
人は一人では生きていけないし、何かあった時に頼りになるのは、家族だと思うから…
家族が、毒親だったり、兄弟姉妹の関係が最悪のパターンもありますが…
最後のシーンは、やけっぱちのようにも思えるけど、踊って嫌な事を忘れたいって感じもあるし、一緒に踊る様子は、やっぱり何があっても、三人は姉妹という輪の中にいるって感じにも思えるし…
色々と家族について、考えさせられた舞台でした。
笑いあり、ちょっと涙あり、ドタバタもあるし、家族に関する様々な要素てんこ盛りです。
もう後半だから、直に見れなかったけれど、スタンド花は、こんな感じだったようです。
公式HPは、こちら。
https://stage.parco.jp/program/tillthestarscomedown/
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