なんか万博始まったようですね。
前の大阪万博から55年経ってると計算すると自分がどれだけ長く生きてきたのかクラっと来ます、年取るわけだ(^_^.)
さてさて、1970年の大阪万博、まだ小学校低学年だったけど、世の中の盛り上がりすごかったの覚えてます。高度成長期で日常がどんどん変わっていった時代。
あの時の万博の目玉は「月の石」だった。アポロ11号の月面着陸を教室の白黒テレビの荒れた画像で見せられて、学習雑誌でも特集ばかり。その当時は
「皆さんが大人になるころには新婚旅行は月、家族旅行は火星の時代になるでしょう」
なんて書かれていて、嘘つき(笑)
ロケット開発とかのニュースに今一つ興味が持てないのはこの頃の体験があるからなんですね、オイラは。
あの頃うたわれたバラ色の未来は来なかったけど、この半世紀で良くなったことは、でも沢山あります。
子供の頃は今では考えられないほど、弱い立場の人たちの権利が守られていなかった。
過労死も過労自殺も顧みられなかったし、パワハラは社会の厳しさで耐えるのが当たり前、DVや児童虐待は「家庭内の問題」と退けられ、性被害は隙があるのがいけないと被害者が責められetcetc。
今、ジャニーズや松本やフジテレビの事件を観ていると「まだこんなことやってたのか」と呆れる一方、こういうことがおかしい、間違ってると認識されるようになったのは、世界は少しずつでも良き方向に進んでいるのかな、と、少しは希望が持てる。
空飛ぶタクシーとか人間洗濯機より、むしろそういう『進歩』を強調したほうがいいのに、なんて思ったりしますが、ま、そういうのって目を引く展示にはなりませんね。
次の55年後がどんなふうに変わっているのか、ま、私が生きてない事だけは確実です。
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