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2025年03月05日23:25

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正直、「西友は何処へ行く」だ。

■西友、トライアルHDが買収=3800億円、九州の小売り傘下に
(時事通信社 - 03月05日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8227322
九州を地盤にディスカウントストアなどを運営するトライアルホールディングスが、西友を買収すると発表した、ですか。記事では、株式を持つ米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)やWalmartなどから3,800億円で全ての株式を取得し、完全子会社化するとしていますが、福岡市に本社があり、昨年に東証グロースに上場(141A)、九州の他、関東などにも全国で338店を展開、2024年6月期の連結売上高は7,179億円と言うことらしいですが、関東にも出店していると聞いても、これまで、店舗を見たこともなければ企業の存在すらも知らない存在であっただけに、身近な存在の地元のスーパーの一つである西友が、いったいどのようなスーパーになっていくのかが全く見えないのが大変気になります。
「トライアル」を検索すると、「ITの導入に力を入れており、スマートショッピングカート、リテールAIカメラ、デジタルサイネージの店舗への導入が進んでいる」そうで、「特に、スマートショッピングカートは2023年5月末時点で日本国内107店舗に約15,000台が稼働しており、セルフレジ機能付買い物カートにおいては世界一の稼働台数」なのだとか。要するに、ITを積極的に取り入れる“先進的”な店舗運営が特徴らしいことは分かりましたが、食品スーパーとしてどのような「強み」があるのか、西友で日頃買い物をする我々が認識する特色、例えば、外資系だった(Walmart傘下であった)時期に導入された「EDLP路線」や「皆様のお墨付き」に代表されるPB商品の充実ぶりなどとの親和性はどのようなものか、つまり、こうした西友が持っている“良さ”は維持されるのかが気掛かりに感じます。
もとは、西武百貨店とともに旧西武流通グループ→セゾングループの中核的存在のスーパーで、西武鉄道の駅やその沿線を中心に展開していましたが、セゾングループの破綻後、小売業世界最大手(当時)の米国Walmart傘下に入りその子会社となり、Walmartが保有株式の大半をKKRと楽天の子会社に売却(Walmartも引き続き15%の株式を保有)して楽天と資本提携、楽天ポイントや楽天Edyなどを導入、「楽天経済圏(楽天エコシステム)」の中心的存在となりましたが、楽天が保有する株式をすべてKKRが取得(KKRの株式持分が85%に)となるなど、その経営主体は何度も変わりました。
それから、また経営主体が変わり、「西友」の屋号の存続の是非含め、どこに向かって行くのか、注目したいと思います。
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