mixiユーザー(id:8020652)

2025年02月13日22:28

29 view

ケインとアベル

1/28(火)東急シアターオーブへ行ってきました。

フォト


まだ長期休暇中だったので、マチネを選びました。

ジェフリー・アーチャーのベストセラー小説「ケインとアベル」をミュージカル化。
しかも、日本が世界初演で、音楽は、フランク・ワイルドホーンさん。
悩んだんですよねぇ〜原作を読んでないけど、なんとなくストーリーはわかるから…
もう一つ悩んだのは、東急シアターオーブでやるのは、ちょっと大きすぎじゃない?って事。
帝劇でやりたかっただろうけど、建て替えで閉館するから、クロージングするにあたっては、ラインナップが何年も前から決まっていただろうし、あちこち劇場が改修中だし、他の劇場だって、何年も前から予定が入ってるだろうしねぇ〜。

主要キャストは、何人かを除いては、舞台を拝見したことはある方ばかり…
やっぱり、「世界初演」を目撃したくて、行きました。

主要キャストは、この方々。

ウィリアム・ケイン:松下洸平
アベル・ロスノフスキ:松下優也
フロレンティナ:咲妃みゆ
ザフィア:知念里奈
ケイト・ブルックス:愛加あゆ
ジョージ・ノヴァク:上川一哉
マシュー・レスター:植原卓也
リチャード・ケイン:竹内將人
ヘンリー・オズボーン:今拓哉
アラン・ロイド:益岡徹
デイヴィス・リロイ:山口祐一郎

物語の進行を務めるのは、とても好きな声質の咲妃さん。
そして、アベルの娘。のちに、ケインの息子と結婚することになるけれど、紆余曲折があって、それでも前を向いて、持ち前のアイディアで成功するのは、父親譲りの才覚と母親やジョージの包容力だと思う。

長編小説をうまく、映像とスナップショットでまとめて、テンポよく進んでいきました。
オーブのあの広すぎるくらいの空間を生かすためにも、あの方法は良かったと思います。
今回、1階12列で見たのですが、全体を引きで見れて、ちょうど良かった気がしました。

主役が、ダブル松下なので、下の名前で書こうかと思います。

意外と踊るシーンがあって、優也さんは、他の舞台でも踊ったりするのを見た事ありますが、洸平さんは、舞台は「スリル・ミー」くらいしか拝見してないし、何より踊るイメージが全くなかったので、ガンガン踊ってる事にビックリ目
良家のおぼちゃまの雰囲気は、出てましたね。そして、肝心な事を言わないのは、男の美学なのか、相手のプライドを壊さない優しさなのか…それが、涙をそそるんですけどね涙

優也さんは、移民から成り上がっていく人生で、サクセスストーリーなんだけど、本人の機転と何より友人に恵まれてると、しみじみ思う。アベルの力強さは、優也さんの見た目の押しの強さと相まって、ピッタリでしたね〜

何があっても、上川さん演じるジョージが、程よい距離感でアベルの補佐をしてる様子は、「本当に、いい人だよね」と思う。もはや、家族の一員よね。
ちょっとした間で出す雰囲気が、秀逸でした。

勿論、妻になったザフィアの献身的な支えもだけど…
どこかドーンと構えた感じのあるザフィアを知念さんが演じてるのが、やりたいようにやるモーツァルトを支えたコンスタンツェに通じるものがある気がしたなぁ。

ケインの妻を演じた愛加さんは、初めて拝見したのですが、品が良くて、優しい雰囲気が、良家の奥様という感じ。
知念さんと二人で歌うシーンでは、知念さんの力強さとは対照的な優しい歌声が印象的でした。

出番少な目だけど、存在感は凄いデイヴィス・リロイの山口さん。
久しぶりに歌声を聞いたけれど、少々苦し気に聞こえたのは、喉の調子のせいかしら?
でも、セリフは若干高めの声でいつも通りにも思えたし…
そりゃ、裕一郎様も、御年68歳ですから、以前のようにはいきませんよね。
最近、コミカルな役を拝見することが多いのは、たまたまか…

時代のうねりの中で、交わる事などなさそうに見えた二人が、アメリカで出会い、見えない絆があり、繋がっていく様子は、一大叙事詩って感じがしました。
誰かを助ける時って、無我夢中だったり、見返りなんて求めてない時があって、本当に大切な事は、失った後にわかるのかもしれないし、神様だけが知っている事もある。
ちょっと、最後にうるっとしました涙

公式HPは、こちら
https://www.tohostage.com/KANEandABEL/
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2025年02月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728