この手の記事が出たときに、よく読まないで潰れろだの
政府のせいだだの文句を言う人が多い。
記事をよく読んでみれば、厳しいのは対応できない事業であり
対応できない理由がある。
いわゆる伝統工芸は安易に機械化できず、人手に頼っている
地域産業の側面もある
なのに地域文化ではないので産業として保護されない
だから人件費が上がっていくと維持が厳しい。
これはバレエや歌舞伎と同じ種別と言うことになる。
バレエは国立の1団のみ
歌舞伎は名跡のみ
国が保護はしている。国だから保護できるが
それが地域の無形文化財みたいな産業だと、その地域の税金が潤沢な
東京大坂、昨今話題で金満がバレた兵庫県(あの騒動はつまるところ税金の盗みあいである)
ぐらいしかない。
それ以外の民間産業は潰れる前に対応する。
機械化で対応する。例えばスーパーがそうだ。
社会保険料をパートまで払えと言う暴論が実行されたら
スーパーは否応なくセルフレジに大幅に置き換わり
待ち時間やトラブルがさらに増えるだろう
できなければ閉店してしまう。
(2020年年以降、都内でじわじわと起きているスーパーやDIY難民)
そのとき、簡単に「対応できなければ潰れろ」なんていう人は
年寄がアワアワするレジをずっと待っているか、
より遠いスーパーに買い物に行くことになる。
それでいいならいいだろう。
遠いのが隣町のさらに向こうとか、電車で行くような大都市になっても
文句を言わないのだろう。
高校生の頃はスクリーントーンを買いにわざわざ世界堂まで出て行ったし、
映画を見に県庁所在地まで自転車を1時間飛ばしていった。
そういうのがなくなったので今の人は幸せになれ切ったのかもしれない。
産業というのはインフラでもあるので、簡単に切り捨てると
いつもは使わないかもしれないが
ある一定の利用者がいるインフラが消えるということだ。
電車が一本消えるだけでも文句を言う人がいるが
電車だからギリギリのギリギリまで運航していただけで
民間企業ならとっくになくなっている。
繰り返すが、行政災害(規制や法律の現実無視の狂乱)が起こると企業は
まず対応する。
政府のせいにしても法律は変わらない。
家賃も人件費も毎月払わないといけないのは変わらない。
そして需要が一定ある自立企業なら、対応できる。
できないのは飲食店や小売りなど。商品横流し業態がまず一番に力尽きる。
この辺はなくなっても誰も困らない。
花屋やラーメン屋が一つ消えて寂しいなくらいだ。
しかし長期的に見て、その産業が世界で大事なものになる
(日式ラーメン、てんぷら、とんかつ、カレーライスもいずれそうなる)
今なら日本酒や、西陣織や、そういう手合いのものだったら
尽きてしまうと再興は難しくなる。
日本政府はそういうものの保護がとてもへたくそだ。
なくなってから古民家をほしがり、再築しようにも建築基準法を厳しくしすぎて
できないとか、しょっちゅうそんなことをやっている。
総理大臣が、ラーメンを文化保護?バカジャネーノ
といいながらラーメンをすする。
銀座のラーメン屋はどこも外人の大行列なのに。
それが日本。
だから文化産業はつねに戦々恐々だ。
国の助成金産業はもっと戦々恐々だ。いつ打ち切られるかわからない。
税収の無駄を省くとは、そういうことだ。
コメ民の都合のいいようには進まない。
だから対応する。
対応した結果、不都合が起きても企業は利益率の高い方に行く。
その結果、amazonの侵攻や転売ヤーに文句を言っているなら、本末転倒だろう。
みんな企業が対応した結果である。
そんな対応の最前線が解雇であるから、他人事ではないと言っているわけだ。
正社員が解雇できないなら別会社に出向させて契約に切り替えて切る。
公務員が解雇できないなら第三セクターに天下りまがいの出向をさせるか
その部門その物を民営化させて切る。
そういうことをわかった上で言うならいいだろうか。
他人事無責任コメントはまず投げやり、突き放し、句読点なし、
私は〜以降何言ってるかわからない。
文頭に「まぁ」、文末に「ですね」、を度々つけるやつは読む価値すらない。
まぁ(他人事で自分は関係ない立場で言わせてもらうと)
ですね(事実はわからないけどきっとこうですよ私がそう思うんだから)
隠れている意味がバレバレ。
まぁ、使わんほうがいいと思いますね。
■「給料払い続けられない」=経営者が悲鳴、補助金に不備も―最低賃金、大幅上げの徳島
(時事通信社 - 01月05日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8156286
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