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2025年01月02日02:06

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あちこちオードリー新春スペシャルを見てから感想と年末振り返り

「これは過剰な考察なんですけど、お笑いに対する考察なんて全て「過剰」なんですよ。、でももうみんな黙ってくれないから、正式な「過剰」を叩き出すことで、全ての考察を「過剰な空」に巻き上げてお笑いの大地を綺麗にしてやりたかったのです。」(高比良くるま漫才過剰考察P181)
「三連覇したらM-1は終わる」(ウエストランド井口)
「終わらせよう。」(令和ロマン1本目)
「東京吉本はコミュニティとして一番弱い」(中田敦彦)


M-1審査をする前の若林正恭さんが、どうやって考えてたのか、
周りに何を言われてたのか、答え合わせができた。

若林は審査しない、という話の一つは、
去年のあちこち伊集院光回の「若林くん審査員はやらないの?」と聞いていたの、一年で忘れてた。
「今年ヤーレンズが売れなかったら諦めてくれ」は覚えてたけど、「審査員はやらないの?」審査員やらないの?は記憶から抜けてた。

先鋭化したら終わる、という話を踏まえて、
門外漢が必要、漫才師だけの審査じゃなく昔は演劇の人も落語家の人もいた、という話をした4日後だ、と踏まえると、

最終審査で「バッテリィズ」に入れて、「気持ちのいいバカ(東京弁的な意味)が出てきたな」とコメントしていた部分とつながった。

逆にこの収録はM-1の前だった。
あちこちの収録では、「漫才が専門化して先が細くなり終わる」という意味で「終わってしまう」だったけど、

M-1本番では、イブサンローランのスーツを着てラスボスのように登場し「終わらせよう」と、ツカミに「終わり」を使った。

真意は、2024年時点の「このままでは、漫才が終わってしまう」という危機感、
「みんな考察を黙ってくれないから正式な過剰な考察を叩き出すことで考察を巻き上げたい」

漫才よりも「考察すること」の危険を認識していた。

吉本側は言われっぱなしになる。

漫才は吉本が作った。
三河万歳は違うけど、
能や狂言も違うけど、
漫才、上方漫才は、エンタツアチャコから、
秋田實が作ったお笑い早慶戦から始まるとすれば、
「東大出身の秋田實が早稲田大学、慶應大学の野球対決をした」という「大学」、
そして「吉本興業」は、キーワードとして外せないかもしれない。

この歴史の中で、漫才師だけど、ある意味上方漫才ではない審査員、ズレ漫才、キャラ漫才を作った若林、は2024年に必要な審査員だったと思います。

ただ、吉本鎖国は漫才を潰すと思ってます。

「東京吉本」がM-1を獲るのは、ほんとに数えるくらいしかない。
トレンディエンジェルとマヂカルラブリー、そして令和ロマン。

吉本の社長になりたい、と本気でもネタでも言った高比良くるまさんも見るだろうなぁ。

気まずいけど面白い、面白くしてくれるはず。


「関係ない人が審査員にいた方がいい」は、まだ消化できそうにないです。
「ビートたけしの前でネタやって褒めてもらいたい関東芸人」
「舛添要一に審査されてお前に何が分かると言い続ける太田光」
という参加者側の主観が強い。
ねたみ、そねみ、恨み、つらみ、こびりつくこの道、と歌ったOrangeの時の若林さんだったら、漫才やってない、的外れに思える審査は

審査されるのは人間だから、
二度と「お前がやってみろ」と言えなくなる。

準決勝までの審査員は、ABCの社員もやってる、そこで振り落とされる。
直接点数にはならないけど、
東京ポッド許可局の3人が言ってた「上戸彩が笑うかどうか」もウケ量として審査基準に入るなら上戸彩の笑い声も審査だ、と言える

消化はできないのよ。

『あちこちオードリー』伊集院&パンサー向井と白熱トーク オードリー&佐久間Pが充実感にじませる【独占インタビュー】
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=8151372
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