12/7(土)日本青年館ホールへ行ってきました。
日本青年館ホールって、駅から微妙な距離だし、平日夜は、17時開演だから、有休を取らないと無理なので、土曜日を選びました。
土曜日の昼だけど、席は1階M列の左端の方。でも、段差あるし、舞台全体見れるし、休憩の時、お手洗いにすぐ行けるから、良かったです。
今回の出演者は、この方々。
草��剛 野村周平 佐久間由衣 大鶴佐助 長井短 華優希 小澤竜心 忍成修吾 春海四方
大山真志 青柳塁斗 石井雅登 冨永竜 田中穂先 天野勝仁 久礼悠介
草��君のシャイロック、実にイラっとするくらい、憎々しい感じがしたけれど、やりこめられて、契約通り事が運ばないのを、小気味よくは思えなかった
それ以前に、忍成さん演じるアントーニオの振る舞いが、あんまりだったから…
事あるごとにユダヤ人を馬鹿にし、みんなの前で侮辱した行為があったから…
尊厳を踏みにじる行為をずっとやってきていたから…
だから、裁判で負けた上に、改宗まで迫られたシャイロックを見るのは、本当に気の毒だった。娘は、父を捨て駆け落ちをしてしまうし…もちろん、娘にとっては、ある意味毒親だったのかもしれないけれど…あんな風になってしまって、生きる気力が残っているんだろうか。とても、哀れだった。
そもそも、野村さん演じるバサーニオが、愛するボーシャへ求婚するためのお金を工面してあげるアントーニオも、人が良すぎるし、そこまでバサーニオに入れ込むのも、友情越えてるでしょう。私に言わせれば、友人の好意に甘えすぎに思えるのよね
一方、大富豪のポーシャは、亡くなった父親の遺言に縛られいて、気の毒だから、そこから真の意味で救い出してくれるバサーニオは、なんとしても、一緒になりない気持ちもわかる。
ヴェニスの商人って、もっと痛快な感じかと思っていたけれど、マイノリティの立場のユダヤ人を中心に、彼らを取り巻く環境も含めつつ、現代にも通じる親子の考え方の違いとか、宗教の対立とか、もしかしたら、友情以上の愛みたいな部分も描いているのかなぁ〜と思いました。
佐久間さんのポーシャは、若い人特有の率直な面もありつつ、目標の為なら、冷静に行動できる知性も持っていて、頼もしかった。
野村さんは、恐らく地毛と思われる長髪をなびかせながら、恋する若者と、友情に厚い男を演じてました。あの長髪は、このお芝居の為だったんだろうか…
この舞台に、大山さんが出るのを全然知らなくて、「あれ?あの体格は…声は…もしや?」と思ったくらい。凄く出番が多わけではないけれど、ポイントで目立つ役だった気がします。
なんだか、感想があっちこっち飛んだようになってしまいましたが…
私がいくつか見たインタビュー記事は、こちら。
演出 森新太郎さんのインタビュー記事。
https://lp.p.pia.jp/article/news/383768/index.html?detail=true
草��君のインタビュー記事。
https://engekisengen.com/genre/play/98649/
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