■甲斐拓也の巨人入団が正式発表!12球団トップの防御率をマークしたチームが更なる補強
(TBS NEWS DIG - 12月17日 14:18)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8135897
巨人がソフトバンクからFAとなっていた甲斐拓也捕手(32歳)を獲得したと発表てすか。今季、日本シリーズには進むことができなかったとは言え、セ・リーグ首位でシーズンを終え(所謂「リーグ優勝」)、その勢いからか今オフは久しぶりに積極的な補強を行っている巨人ですが、長くチームのエース投手として活躍した菅野智之がOriolesと1年$13Mにて契約に合意した同じ日の「甲斐拓也、巨人へ」であり、前中日のR.マルティネスに続く当代NPBを代表する捕手の一人の獲得は、大きなインパクトを与えるニュースとなった印象があります。
平成22年のドラフト会議で、育成ドラフト6位でソフトバンクに入団ながら、“甲斐キャノン”なる異名がつくほどの強肩で、2019年の世界野球プレミア12の優勝、2021年の東京オリンピック

での金メダル、そして2023年のWBCでの世界一にそれぞれ貢献、国際舞台での豊富な経験で、当代NPBを代表する捕手の一人となったと思います。今季は119試合に出場し、打率.256、5本塁打、43打点の打撃成績を挙げ、チーム防御率2.53(パ・リーグトップ)の投手成績を齎した存在となり、ある意味、“満を持して”のFA宣言だったと思います。
さて、巨人ですが、96試合出場の大城卓三(31歳)、88試合出場の岸田行倫(28歳)、42試合出場の小林誠司(35歳)の3人でチーム防御率12球団トップの2.49の投手成績に貢献したと言う捕手陣でしたが、その体制で安定した成績を挙げていた中、“敢えて”甲斐拓也を獲得と言う姿勢を見せたことで、ある種の“賭け”に出たのかなとも思えます。3人で回したことには投手との相性などもあるのかもしれませんが、国際舞台での経験や“導く力”を持つ甲斐拓也を中心とした「一人の“正捕手”」の体制に転ずることで、(クライマックス・シリーズを勝ち抜けないと言う事態が起きないような)「盤石の強さ」を持つチームにすることが“主眼”かもしれません。前楽天の田中将大の獲得調査のニュースが“その流れ”なのかはさておき、ではありますが。
それにしても、巨人のFAでの捕手獲得はヤクルトから相川亮二、西武から炭谷銀仁朗に続く3人目だそうですが、気になるのは相川亮二、炭谷銀仁朗とも巨人在籍時に100試合以上出場したシーズンが無いことで、負傷などの理由があったようですが、その轍を踏むようなジンクスが起きないとも言い切れないところもあるように思えます。旧南海時代の名捕手である野村克也に肖って「19」の背番号を背負っていた甲斐拓也は、阿部慎之助監督の意向もあり、その現役時代の「10」を背負うようですが、どんな成績となりますやら……。
ログインしてコメントを確認・投稿する