1990年代の私のデビュー当時で15000前後で、2巻でSCCにうつってトントンの
状態が、新人に至っては未だに同じだったというのがかなりヤバい。
(だから少年誌やめてしまったのもあるけど)
原稿料で10Kは譲れない線として設定したが、なんと90年代にすでに
5000円というのがあったわけで、そういうのが電子の登場で駆逐されて
原稿料は生き残っている強いところが主導する、になっていたのかもしれない。
それはともかくジャンプの原稿料が高くなろうが安くなろうが
全く関係なく
問題は賞に通った新人予備軍の原稿が無料であるところ。
賞に通ったんだから、ネームでいいよ、というのはわかるが
今の時代それは名誉にはならない。
なぜかというとネーム書き直し50回なんて普通だから。
ついでにクソミソにけなされるモラハラとパワハラもついてくる
それが交通費持ち出しでいいのか?って話。
これで小学館なんかは精神病になって田舎に帰る若者がいるし
集英社はもっと多いだろう
というかプロでも多い。
鬼滅の先生は2回連続連載落ちなので、最後の最後で生き残ったものが
大当たりと言う、原爆中心地で無傷の生き残りレベルの宝くじなわけで
そんなのは一般論でない。
あの書き直し地獄は1960年代からの悪しき伝統だから
有償にしないともう開拓できないと思う。
本宮ひろし先生の自伝では、魂かけて書き上げた本原稿に
タバコの灰を落とされるシーンが出てくるので
もっとひどかったろう。
集英社側ではまだましだと考えているのかもしれない。
しかしながら、そういう厳しい指導が世界コンテンツを作ってきた
(だからアニメのオリジナルはコミックに勝てない)
のも事実だから、なんでも原稿料は出してあげたほうが
今は叱られ損にならなくていいと思う。
原油が高くなって、雑誌も値上げせざるを得ないことはわかっているが
それは出版社側が電子との向き合いとマネタイズを考える事であって
作家にとってはどうでもいい話。
しかし作家側もネット時代に自らの著作権のマネタイズをどうしたらよいか
それを考える時代になったろう
もうマンガ一冊150円では売れない時代だから(かつてはそれが少年漫画誌の存在価値だった)
それはジャンプでけられた進撃の巨人がマガジンで大ヒットした時から
始まっていたのかもしれない。
もはやメジャーマンガ誌の編集担当は神を作り出す神ではない。
『ジャンプ』最低原稿料を増額!11月より改定 モノクロ1ページ2万円・カラーは3万円超の待遇改善
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=8100165
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