D2RVとはアケコンのスティック部に使われるマイクロスイッチ。
今回のGP2040-CEアケコンではガワにコマンドスティックPSカスタムを採用したので
三和製スティックなどは使えないし、光センサーレバーも採用出来ない。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1986462300&owner_id=67686861
そこで静音を実現するためにマイクロスイッチをD2RVに変えたのだった。
千石電商の店頭で静音になると思い購入したのだった。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1988411258&owner_id=67686861
紆余曲折はあったものの解決。そのためにレバー内部の一部を削った。
とりあえず問題はないのだが、如何せんフィーリングがよろしくない。
よくよく検証してみると下記のことが分かった。
1.レバーの倒れ角が大きい。
2.小刻みにレバーを倒した時の反動が大きい。
3.反動で反対側にレバーが入ってしまうことがある。
4.レバーを倒しこんだ時に歪む感じがする。
1は内部のレバーゲートを削ったのだからしょうがない。
2は1の影響で倒れ角が大きくなったのが原因。3は2の影響。
4は削ったことでゲートの剛性が落ちたのだろう。
とにかく削って解決というのがNGだったということだ。
削ったものはしょうがない。パーツを確保する。
実はハードオフで類似型のアケコンを発見していた。
バーチャファイター4エボリューションスティック(HP2-55)。
価格は1,000円、ジャンク扱い。(画像1)
バーチャファイター専用スティックなんて今時需要ないから安いんだろうな。
当時だって売れるの不思議。ま、俺は今回部品取りに都合がいい。
中身を空けた結果が画像2。基盤は違うしサブパネルはないし、
コマンドスティックPSカスタムと違うは違う。
でも想定通りレバー部は互換性があり、まんま交換が可能だった。
配線をし直しをして、移植した姿が画像3。
結果的にマイクロスイッチは元々のV-15-3A5を使うことにした。
バーチャファイター4エボリューションスティックも
コマンドスティックPSカスタムも同じ。静音は諦めたことになる。
D2RVを諦める前に削らない方法による静音化も検討した。
千石電商のD2RVの情報を見ると、
「太めのP.S.パイプ(アクチュエーター)を併用しないと、スイッチが反応しないことがあります。」
とあった。ん?削る前に正に俺が直面した問題ではないか、、、。
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-5FZB
っていかネットだけでなく店頭でも表記してくれよ。
D2RVを購入したアキバの店舗に行って店員に聞く。
「P.S.パイプ(アクチュエーター)」って?
レバー構造体にあるマイクロスイッチの凸部を押すプラスチックのパイプとのこと。
なるほど、俺の想定は当たっていたか、、
D2RVのアクチュエーションポイントはより奥にあり場合によって押し切れないと、、
なので太くする必要があると、俺の場合はゲートを削って倒し角を増やして対応したけど。
店員との会話でも斜めに入らなくなるのは共通見解だった。
現物を持って行き、これより太いものが欲しいと相談したが不明とのこと。
扱っている商品は三和とセイミツのみでホリは無いと、、、。
三和とセイミツのモノが流用できるかもしれないが、分からないと。
許可を得てP.S.パイプを店頭で探したが現物より太いものはなかった。
仮にあってもパイプがシャフトに入る保証はない。
レバー構造体一式で'OTTO_DIY_V2_Kit'が使えそうに見えたがダメ。
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-5DJ4
固定穴の形状が合わない。
こうしてコマンドスティックPSカスタムでの静音化は諦めた。
結局、製品は試作品も作りながら綿密に作られた結果。
規格に沿うものならいざい知らず、そうでないものに手を入れたら悪くなる。
コレなんだろう。リアルアーケードPROは三和製レバーが採用されている。
こういう規格品で互換性が担保される範囲での改造は許される。
無茶もやりすぎに注意しよう。
D2RVが2,000円、部品取りスティックが1,000円、
まぁ勉強代としておこう。タダでは転ばんぞ。
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