自民党総裁選で先陣を切った小林鷹之氏、バックに控える「令和臨調」という団体 実は財務省と密接に連携、表裏一体の関係
2024.8/27 06:30
須田慎一郎
「次期総裁選にいち早く名乗りを上げ、いま絶賛売り出し中の小林鷹之議員だが、水面下では財務省が全面的にバックアップ態勢を敷いていると言っていい。いよいよ財務省が自省出身の小林氏を立て、財務省直系の政権を樹立させるべく動き始めた。財務省の狙いとしては、揺るぎのない財政再建路線を推進する政権をつくることにあるのは間違いないだろう」
財務省出身の有力OBがこう言ってみせる。
いよいよ自民党総裁選の具体的な実施スケジュールが決定し(9月12日告示、27日投開票)、総裁選はいよいよ本格化しつつある。
「いま水面下では、立候補を目指す一部の議員をめぐっては、20人の推薦人を確保するために激しい攻防が繰り広げられています。推薦人を確保したはずなのに、その引き剥がしにあったりと、さまざまな思惑が錯綜(さくそう)しているのが実情です。果たして12日までに実際に何人の立候補者が出てくるのか、まだまったく見通しが立っていません」(自民党の有力議員)
そうした中、20人以上の推薦人を確保し、先陣を切って立候補を確実なものにした小林氏は、いくつもの自民党地方組織への行脚を開始するなど、選挙活動を本格化させている。
「小林議員が、他の立候補者と比べても活動量では一歩も二歩もリードしていることは一目瞭然。やはりそのバックに『令和臨調』が控えていて、全面支援態勢を敷いていることが大きいといえよう」(小林氏の推薦人に名前を連ねる予定の自民党議員)
ここで言う「令和臨調」とは、2022年に日本生産性本部がスポンサードする形で発足した団体で、正式名称を「令和国民会議」とする団体だ。同団体の設立目的については、「日本社会と民主主義の持続可能性」を実現することにあるとしている。
「令和臨調の本当の狙いは、日本の財政を健全化させることにあると言っていいでしょう。そうした意味で令和臨調は、財務省と密接に連携しているのです。その令和臨調は、自身の活動と密接に連携する、超党派の国会議員をメンバーとする団体を立ち上げているのです。この両者は表裏一体の関係にあるといっていいでしょう」(令和臨調のメンバーの一人)
そして小林氏自身、令和臨調のメンバーに名前を連ねているばかりか、同氏が総裁選に出馬するにあたって支援する国会議員24人のうち7人が、前述の超党派議員団に名前を連ねているのである。
「このまま小林氏が総裁に選ばれるようなことになれば、歳出削減と増税を強く主張する令和臨調が政権の前面に出てくることになるはずです。つまり政権と財務省が完全に一体化するということに他なりません」(令和臨調のメンバーの一人)
果たして総裁選の結果は、財務省の思惑通りの形になるのだろうか。 (ジャーナリスト・須田慎一郎)
https://www.zakzak.co.jp/article/20240827-V34VVMBHMBICTIGOAJZEVUXNDA/
小林鷹之氏が首相になったら、プライマリーバランスを旗印に、隠れ増税で実質賃金が急降下だね。
岸田政権同様に財務省の傀儡^^;
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