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2024年04月27日17:48

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エディ・ジョーダン の雑感1

角田裕毅も同様?「ホンダF1は日本人との契約に圧力」とジョーダン
https://f1-gate.com/yuki-tsunoda/f1_80757.html

エディ・ジョーダンは、かつてあったF1チーム「ジョーダングランプリ」のオーナー。そのジョーダングランプリで、2002年のドライバーとして新人の佐藤琢磨を起用したのは、エンジン供給元だったホンダからの圧力だったので、RBが角田を起用しているのもホンダからの圧力だよ間違いない という主張。まぁ圧力という言い方はアレとしても、ホンダの意向が全く働いてないなんてことはないだろう。


エディとホンダの確執(※面倒くさいので以後チームをジョーダン、オーナーをエディと表記)。ジョーダンは、琢磨起用以前は無限ホンダエンジンを使用していた。

「無限」は、親の方針でホンダに入社しなかった宗一郎の息子が、レースに関わる仕事がしたくて立ち上げた会社。いちおうホンダとは別会社なのだけれども、ホンダの社員がアフターファイブ以降に無限の仕事をする みたいな感じで、全くホンダと関係ないというわけでもなかった。

90年代にホンダが一旦F1から撤退した際、数年後の復帰を視野に入れていたものの、それまでにノウハウが失われることが危惧されたため、ホンダが復帰するまでの間のつなぎとして、無限に一部の人材や情報を渡して、エンジンメーカーとして活動させることにした というのが無限ホンダ。

で、00年代に入ってホンダが復帰することになったため、無限ホンダは撤退。ジョーダンはホンダと契約を結び直すことになった。

ジョーダンは慢性的に資金不足で、当時は成績も下降気味であったためスポンサーマネーも集まりにくい状況。ホンダが提示した条件は、エンジン費用を割引する代わりに ホンダの推す佐藤琢磨を正ドライバー起用すること。ジョーダンとしては、条件を飲む以外の選択肢はなかった。

が、F1における佐藤琢磨はクラッシュの多いドライバーで、エンジンの割り引き分よりもマシンの修理費の方が高く付く始末。

そこまでして琢磨を使ったのに、ホンダは「直営チーム化が決まっているBARの方に注力する」として、わずか1年でエンジン供給をストップ。ジョーダンに残された選択肢は、安かろう悪かろうのコスワースエンジンのみ。これでは「勝てない→スポンサーが集まらない」の負のスパイラルだし、実際に数年後に行き詰まってチームを売却することになった、エディからすれば、琢磨やホンダは疫病神だっただろうと。


もっとも、エディが純然たる被害者であったかというと、なかなか微妙な感じはある。長文になったので続く。
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