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2024年03月08日19:53

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ザルジニー、駐英大使就任内定 の雑感

ウクライナ前総司令官、駐英大使に ゼレンスキー氏と対立、人事内定
https://news.yahoo.co.jp/articles/6412d03ae7382bb79709a80fc23bd8b04e77cddf
ザルジニーが駐英大使に任命されたという話。アメリカが当てにならない現状、最大の支援国はイギリス。イギリスから軍事支援をいかに引き出すかがウクライナの死命を決するわけで、かなり重要なポストであることは間違いないだろう。

まぁザルジニーはウクライナ国内の右派勢力と繋がりがあるので、右派に担ぎ上げられないように国外に出したというのもあるだろうけれど。


前任の駐英大使プリスタイコが、事実上の解任されるまでの流れ。23年7月、NATOがウクライナ加入の具体的な道筋を示さないということで、ゼレンスキーがNATO会議で不満を表明。

直後にイギリスのウォレス国防相が「(ウクライナは)欧米に感謝を示すべき」「欧米はAmazonではない(ウクライナが注文すれば何でもやれるわけではない)」というコメントが報じられる。

このウォレスのコメントに、ゼレンスキーは「(普段から感謝は示しているのに、これ以上)どうやって感謝を示せばいいんだ」とキレ気味に反論。これにプリスタイコが「ゼレンスキーの態度は正しくない」と批判のコメントを出して、しばらく後にプリスタイコが解任されている。

Amazon発言。スナク首相はすぐに「感謝されていると理解している」と打ち消しのコメントを出したが、いわゆる「ウクライナ疲れ」と結びつけられて、当時はかなり大きく報道された。ウォレスは侵攻当初からウクライナ支援に尽力してきた人物だったが、Amazon発言が大きくなりすぎて国防大臣を辞任し、政界引退を表明。

この一件をもって、「ゼレンスキーは我執で有能な味方を失脚させる無能」みたいに言う人は少なからずいた。歴史がゼレンスキーをどう評価するかは、今を生きる私達にはわからない。
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