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2024年01月02日09:19

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公人朝夕人 のメモ

【世襲制】江戸幕府に存在した珍役職「公人朝夕人」の仕事は徳川将軍の排尿中に「ナニを支える」って!?
https://www.asagei.com/excerpt/294342

将軍が衣冠束帯を着ている際に、尿瓶での小用を介助する役職。まぁ衣冠束帯を着る機会の多い宮中には、同じような仕事をしている人が沢山いたはずなのだけれども、土田家以外の記録が残っているという話を聞かないということは、専門職として世襲化したのは土田家だけだったということなのだろう。

>鎌倉幕府の4代将軍・藤原頼経の頃から時の将軍に仕え、以降、室町幕府の将軍・足利家、織田信長、豊臣秀吉にも仕えていた

朝夕人の必要性はともかくとして、「武家の棟梁は土田家を朝夕人として仕えさせるもの」というステータスシンボル化していたということではないかなと。

ステータスシンボルなので、徳川も土田家に出仕させたものの、衣冠束帯なんてほとんど着る機会はないわけで、家光の代を最後に朝夕人本来の仕事は途絶えてしまい、その後も役職自体はずっと残っていたのだけれども、日々どんな業務をしていたのかは不明。江戸時代半ばぐらいには、御家人の中でも故実に詳しい人間以外は、本来どんな業務だったか知らない謎の職責と化していた。

まぁ全く何の仕事もしてないままというのもアレな話。本来の意味が「日常の雑務をする人」くらいの意味なので、薄給に見合う程度の簡単な雑務でもしていたのだろうけれど。
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