損傷した空母を海に沈め処分 ブラジル 環境汚染に非難
https://www.sankei.com/article/20230204-NVAKPD64ZBKXPEVITMBL7PJGZY/
元々はクレマンソー級2番艦フォッシュで、2000年にブラジルが購入してサンパウロと改名。
1番艦クレマンソーも売却する予定だったが、船内に使用されていたアスベストが700〜1000トンが問題化。売るどころか解体すらままならなくなり、解体引受先を求めて世界中を曳航というさまよえるオランダ人状態。最終的にイギリスで引き受けるところがあって、そこで解体された。
サンパウロもクレマンソー同様にアスベストがトン単位(数トンという主張もあれば、数百トンという見解もある)で使われていて、一旦はトルコのスクラップ業者が購入・解体で話が決まったものの、トルコ国内で反対運動が起こり、これを鑑みたトルコ政府が接岸拒否。やむなくブラジルに戻ったものの、今度はブラジルで接岸拒否というさまよえるオランダ人。結局、環境問題の観点から反対の声はあったものの、どうしようもないので沖合で沈めた という流れ。
まぁ海中投棄は決して褒められた話ではないけれど、空気中への繊維の飛散が問題なのだから、水中に沈めるというのは それなりに合理的だろうと。
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