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2023年01月20日10:54

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バイデンが得意なバラマキは米政府債務が上限到達して頓挫w

米政府債務が上限到達、年央に不履行も 議会は調整難航
2023年1月20日 0:30 (2023年1月20日 6:00更新)

【ワシントン=高見浩輔】米政府の債務が19日、法定上限を突破した。米財務省が特別措置で年央まで資金繰りを支える間に、米議会は上限の引き上げや停止に向けた合意を得る必要がある。与野党の隔たりは大きく、調整は長期化が必至だ。直前までもつれ込めば、市場混乱などを招く恐れがある。

米国は財政規律を働かせるため、国債などを発行して借金できる債務残高に米議会が上限を設けている。超えると新規の国債発行ができなくなるため、利払いや期限を迎えた国債の償還などに応じられなくなって債務不履行(デフォルト)に陥る。

今回は米財務省が公務員退職・障害者基金などの運用を変更して資金繰りをつなぐ特別措置を発動した。6月5日までの措置で、少なくともその時期までは不履行を避けることができる公算が大きい。

米議会はそれまでに約31.4兆ドルとなっている上限を引き上げたり、凍結したりする必要がある。米国の債務残高は戦後から拡大の一途で上限の引き上げや措置の停止を繰り返してきた歴史を持つが、近ごろは二大政党間の分断が大きくなり合意が難航するようになった。

野党の共和党は歳出抑制と減税による「小さな政府」が基本理念だ。債務上限への対応で協力する見返りとして、政権に高齢者向け公的医療保険「メディケア」や社会保障の削減などを求める見通し。共和党が過半数を握る下院のマッカーシー議長はバイデン米政権に対して早期の協議開始を求めている。

増税と手厚い社会保障などを掲げる民主党は政策転換として支持層の信頼を失う歳出削減には慎重で、共和党に無条件の協力を求めている。上院民主トップのシューマー院内総務は17日の声明で「債務上限をめぐる政治的な瀬戸際外交はあってはならない」と批判した。

下院の共和党も僅差で多数派になったため、混乱を経てようやく議長席に座ったマッカーシー氏も一部の強硬派の意見を聞かざるを得ない状況だ。債務不履行の危機が迫り、それが共和党の責任だと世論に受け止められるリスクが高まるまでは早期の妥協に踏み込めない事情がある。

過去に同じような状況になったのは、草の根保守運動「ティーパーティー(茶会)」の支援を受けた共和党がオバマ政権と対峙した2011年。当時は直前で債務不履行を回避したが、米国債が初めて格下げされた。オバマ政権で米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長を務めたファーマン氏は「今回は当時よりもリスクが高いかもしれない」と警戒している。

バイデン米政権は3年目に入り、24年の大統領選を見据えた後半戦に入る。議会で神経戦が続く間、大きな歳出増を伴う政策の実現などは難しくなる公算が大きい。イエレン米財務長官は19日、マッカーシー氏らにあてた書簡で「米国の全面的な信用を守るために、議会が速やかに行動することを要請する」と訴えた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN19DMC0Z10C23A1000000/
>増税と手厚い社会保障などを掲げる民主党は政策転換として支持層の信頼を失う歳出削減には慎重で、共和党に無条件の協力を求めている。

減税政策が実施されるかはまだ分かりませんが、次期大統領選に向けたバラマキ政策をバイデン政権が実行するのは難しくなりました。
上下院のねじれに加え、下院は2大政党制と言えないぐらい党内で内紛しています。

オバマ政権の時と違い、議会の混乱で本当に予算編成がデッドロックになりそう^^;
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