公私共に多忙な日々が続いてしまい、日記に記しておきたい出来事を速やかに記せない状態が相変わらず…。
お題の件、そのあれこれを日記に記し、自分の記憶に残しておきたい。
前回に続いておよそ1年前に購入した Jazz の AD に関するそれの続編。
’21年の 12/24(金)もいつもの Cafe CRESCEND さんへと出掛け「おぉ!」なのを手に入れるのであった。
先ずはこれ。
Ann Burton で ’77年の "Burton For Certain" だ。
これの Original 盤は ’77年に日本の TRIO Records から発売された Disk No. “PAP-9070” で、私が手に入れたのもそれ。
Bass は稲葉国光、Drums は大隅寿男、Piano は Ken McCarthy による Piano Trio で彼女が Vocal Standard の数々をしっとりと歌う。
東京の Studio で録音、それも TRIO Records とあって音質も良好。
Original 盤はもちろん、CD も含めて再販されたのは日本のみとあって海外から見たらば希少な1枚、であろうよ。
Ann Burton 好きだったらば「これは持ってないと!」である。
お値段は ¥5,500 なり。
続いてはこれ。
Sonny Clark で ’57〜’58年の "Blues In The Night" だ。
Blue Note なのだけれど、最初に発売されたのは日本だったので Blue Note ならではの Disk No. が存在しない「よくある事例」のひとつ。
録音は Blue Note で ’57〜’58年だったのだけれど、何故かこれが棚上げされてしまう。
その未発表ものを ‘79年に日本の KING Record から初めて発売されたのが Disk No. “GXF 3051” で、私が手に入れたのもそれ。
Bass は Paul Chambers 、Drums は Wes Landers による Piano Trio で Sonny Clark の Original 曲は無し。
Duke Ellington をはじめ大御所の Ballads を軽やかな Touch で爽やかに聴かせてくれる。
Speaker System と「真正面で大音量」に聴く Type ではなく、気軽に B.G.M. で楽しむようなそれ。
食事をより美味しくしてくれる、食事中の会話の邪魔をしない、そんな Sonny Clark の Piano もまた素晴らしい1枚なのである。
お値段は ¥5,800 なり。
続いてはこれ。
鈴木勲夫で ’74年の Isao Suzuki Quartet + 1 による "Blue City" だ。
これの Original 盤は ’74年に日本の TBM(Three Blind Mice)から発売された Disk No. “TBM-24” で、私が手に入れたのもそれ。
Bass は鈴木勲夫、Drums は小原哲次郎、Piano は菅野邦彦、Guitar は渡辺香津美と「文句の付けようが無い」豪華 Member による和 Jazz の名盤。
いや、名盤の中の名盤!
しかも、今では入手困難の Original 盤だぞ。
Jacket は写真のような「やれ具合」だけれど、中身の AD は抜群の Condition で音質も良好。
実はこれ、私が幼少の頃に群馬の高崎に存在した(今となっては伝説の?)Jazz 喫茶 “BAKU” のご主人が所有していたものだったのだ。
“BAKU” の AD は Jacket がぼろぼろ、だけれど中身は極上! …とは聞いていたけれど、実際に手にしてみたらば「なるほどねぇ〜」だった。
私にとっては Jazz でも Audio でも「兄貴ぃ〜っ!」な存在の T さんが若かりし頃に “BAKU” へと通い「何度もこれを聴かされたよ」というそれ、その個体がなんと私の手元に…。
不思議な巡り合わせで、これを手に入れたのはある種の運命のようなもの?
イイね、イイねぇ〜。
これのお値段は ¥7,000 なり。
最後はこれ。
Barney Wilen で ’94年の "Le ca:New York Romance" だ。
これの Original 盤は CD で、’94年に Venus Records から発売された Disk No. “TKCV-79073” のようである。
AD で最初に発売されたのは ’96年に同じく Venus Records から発売された Disk No. “TKJV-19001” で、私が手に入れたのもそれ。
あの色男による「これでもか!」なくらいやりたい放題の “… New York Romance” とあって、もう大人の色気がむんむんのそれ。
Venus Label とあって音質も良好、というより典型的な Venus Sounds なので耳障りなところも無く落ち着いて聴ける。
あぁ〜、私もこういう色男になりたかったよ…。
お値段は ¥8,800 なり。
以上の4枚の合計は ¥27,100 なのだけれど?
前回の日記にも記したとおりで常連客のみ12月から半額にしてくれるという嬉しい Service で ¥13,550 なり。
イイね、イイねぇ〜。
翌日の 12/25(土)もいつものお店へ。
この日は4枚を選んでみた。
先ずはこれ。
今田勝で ’82年の "Songs On My Mind" だ。
これの Original 盤は ’82年に日本の TRIO Records から発売された Disk No. “PAP-25034” で、私が手に入れたのもそれ。
Bass は George Mraz 、Drums は Billy Hart による Piano Trio の1枚。
Hank Jones のような、辛島文雄のような、山本剛のような、色々な雰囲気を一度に楽しめるお洒落な Piano が心地良い。
これに収録された “Georgia On My Mind” はなかなか面白い解釈で一聴の価値はある。
私も大好きな “I Remember Clifford” であろうと明るく軽やかな Touch で「その手で来ましたか?」なところも面白い1枚。
お値段は ¥4,800 なり。
続いてはこれ。
Freddie Hubbard で ’94〜’95年の "All Blues" だ。
これの Original 盤は CD で、’95年に MusicMasters Jazz から発売された Disk No. “01612-651132-2” と思われ、その Album Title は “MMTC” とのこと。
MMTC とは Monk, Miles, Trane & Cannon の意味(Trane は Jone Coltrane)で、Modern Jazz の巨人たちの曲がずらりという1枚。
私が手に入れたのは ’97年に日本の Venus Records から AD で再販された Disk No. “TKJV-19038” である。
CD での再販は何度かあったようだけれど、今のところ AD はこれが発売されたのみのようだ。
Original は “MMTC” なのに AD 盤のみが "All Blues" と Title が異なるのは?
CD の方が収録時間が長いので全8曲、一方の AD は全6曲でいっぱいいっぱい、が故に Album Title も異なるようである。
Tenor Sax. は Javon Jackson 、Trombone は Robin Eubanks 、そして Freddie の Trumpet という重厚なのに鋭さもある Horn 軍団による Hard Bop が心地良い。
Lee Morgan とは異なる「軟らかい天才」ぶりは60歳近くになっても健在、更に味のある Freddie の Trumpet に酔いしれる1枚。
お値段は ¥4,800 なり。
続いてはこれ。
Art Blakey & The Jazz Messengers で ’61年の "The Witch Doctor" だ。
これの Original 盤は ’67年に米国の Blue Note から発売された Disk No. “BST 84258” で、私が手に入れたのもそれ。
Bass は Jamie Merritt 、Piano は Bobby Timmons 、Tenor Sax. は Wayne Shorter 、Trumpet は Lee Morgan という構成の頃の1枚である。
なんせ Wayne Shorter に Lee Morgan だからね、不人気盤であろうと「これは持ってないと!」なのである。
お値段は ¥4,800 なり。
最後はこれ。
Lou Donaldson で ’55年の "Wailing With Lou" だ。
これの Original 盤は ’57年に米国の Blue Note から発売された Disk No. “BLP 1545” で、私が手に入れたのは ’78年に日本の糞会社(東芝とも言う)から再販された Disk No. “LNJ-70078” であった。
Blue Note では「栄光の1500番台」と称される中の1枚。
Bass は Peck Morrison 、Drums は Art Taylor 、Piano は Herman Foster 、Trumpet は Donald Byrd と役者揃い。
若き頃の Lou ちゃんの Alt Sax. も私は大好き。
お値段は ¥5,800 なり。
以上の4枚の合計は ¥20,200 なのだけれど?
前述のとおりで常連客のみ12月から半額にしてくれるという嬉しい Service で ¥10,100 なり。
イイね、イイねぇ〜。
’21年の収集はここまで。
以上の8枚が追加され、’18年の 03/12 からの累計購入枚数は923枚に達した。
実際は日記を記した本日の時点で1100枚以上なのだけれど、まぁ〜、それらはおいおいに…。
Jazz 三昧、Analog Audio 三昧、そんな「心豊かな楽しい老後」を迎える為にも、給与所得者である今のうちに頑張らないと…、だからね。
よしっ!
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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