今日、近所の畑を散策中、思わずあけび(五葉アケビ)の実をタダで分けてもらいました。もらった実は全て完熟でぱっくり割れていました。
東北出身の人には馴染みが深くて秋の味覚としては常識のアケビ、関東人+関東から西の人はあまり馴染みがないとは思うのですが、アケビはおやつにも料理にも漢方薬(木通:モクツウ)にもなります。山形県朝日町では、8月〜9月上旬にネット予約販売をしているレアな食材です。
実の中の種の周りの白い甘い物体、本当に久しぶりに食べました。ただし、種が凄く多いんですよね。
そして皮の方ですが、あく抜きをしないと苦すぎて食べられないので、現在水に浸けています。
この皮は、ピーマンの肉詰めの要領で作るアケビの肉詰めもいいし、キノコ(ヒラタケやマイタケ)と一緒に味噌炒めにしてもおいしいです。
ただし、慣れない人にとっては苦い産物(フキノトウ×ピーマンぐらいの苦さ)でしかないですが、この苦み(カリウム+サポニン)が体に良いです。
で、何が体に良いのかと言うと、漢方薬・和方薬として処方されるので
種の所にある甘いゼリー状の物体→美容(肌の張りが良くなる)とコロナ・インフルをはじめとした風邪予防(ビタミンC、ビタミンD)
皮(ワタの部分も含む)→膀胱炎・排尿障害、月経痛、高血圧、目の炎症、感染症の淋病
(カリウム、マグネシウム、サポニン)
※透析を受けている方、腎臓病の方はカリウムが多く含有のため禁忌です
ちなみに、漢方薬の木通:モクツウと呼ばれているのは、アケビの茎と実(皮)の部分です。
まさかアケビが感染症(性病)である淋病の薬となっているとは、淋病患者本人達も知らないでしょうね!
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