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2022年07月11日22:30

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「安倍晋三元首相は、わずかな笑みを残したまま崩れ落ちた」 共同通信の取材記者が記録した、事件発生からの2日間

「安倍晋三元首相は、わずかな笑みを残したまま崩れ落ちた」 共同通信の取材記者が記録した、事件発生からの2日間
7/11(月) 19:02 47NEWS 配信より

https://news.yahoo.co.jp/articles/acddc93dd62062907420c02187ef20749116ca01?page=3

47NEWS
県警は総力を挙げて捜査を進める一方、事件を防ぐことができなかった警備体制の問題点については多くを語らない。

翌日になって記者会見した県警トップの鬼塚友章本部長は「27年余りの警察官人生で最大の悔恨、痛恨の極み」と絞り出すように話した。山上容疑者が安倍氏の背後数メートルのところまで近づけたこと、1発目の発砲音が鳴るまで不審な動きに気が付いていなかったことなど、警察への批判も出ている。鬼塚氏は「極めて深刻かつ重大な事案。警護警備に問題があったことは否定できない」とした上で、「前日に急に(安倍氏の遊説日程が)入った。計画書に目を通し、承認したのは当日午前中だった」と明らかにした。修正は指示せず、原案通りに警備することになったという。

会見で鬼塚氏が、時に目に涙を浮かべて天を仰いだり、肩で息をしたりする場面もあった。「事案の全容究明が急務。捜査を指揮するとともに警護の問題を早急に洗い出すのが私の責任だ。捜査を尽くすことが、安倍元内閣総理大臣に対する最大の弔いになる」と述べ、自身の進退については言及しなかった。

 ▽支持者でなくとも…

「安倍1強」と呼ばれる圧倒的な権力体制を確立し、通算で9年近くにわたって政権を率いた安倍氏。その影響力の大きさゆえに、森友学園や「桜を見る会」の疑惑では官僚の忖度を招き、強引な手法には批判も多かった。市民の評価は分かれるが、事件現場の献花台には、政治信条の違いを乗り越え、安倍氏を悼む人たちが集まる。

事件翌日の9日は、朝から途切れることなく人が訪れた。日差しが照りつけたかと思えば、一転、土砂降りになるような不安定な天候でも、時に500人近い人が並び、献花台は手向けられた花束や飲み物であふれた。

母親と献花した京都市の高校2年の女子生徒は「私の中で、首相といえば安倍さんだった。長い間お疲れさまでしたと伝えたくて来ました」。大阪府泉大津市の男性(71)は「いろいろ批判もあったが、安倍さんが好きだった。本当に無念だ」と涙を拭った。奈良県生駒市の女性(71)は「安倍さんの支持者ではないが、撃たれて亡くなるのはやっぱり違うと思う。まだ若く、したいことがあったでしょうに」と故人をしのんだ。

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最終更新:7/11(月) 19:19 47NEWS
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