ハースF1のウラルカリへの返金拒否&損害賠償請求をロシア勢が非難
https://f1-gate.com/haas/f1_68412.html
ハースはアメリカ最大手の工作機械メーカーなのだけれども、F1に投入できる資金は限られていて、チームは資金難気味。
21年。ロシアの化学肥料メーカー「ウラルカリ」のオーナーの息子、ニキータ・マゼピンをドライバーに起用するのを条件に、ウラルカリから多額のスポンサーマネーを獲得。この年はかなりの資金難だったが、ウラルカリがかなり気前よく資金を出してくれたおかげで、シーズンを乗り越えることが出来た。
22年。引き続きマゼピンの起用が決まっていて、ウラルカリからも多額のスポンサーマネーが振り込まれていた。しかし、ロシアによるウクライナ侵攻が勃発。他のスポーツと同様に、モータースポーツにおいてもロシア人アスリートに様々な制限されるようになる。
この時点ではロシア人ドライバーの出場の道は全く閉ざされたわけではなく、ロシア以外の協会に所属すれなどすれば出場することは可能で、もちろんマゼピンもそのつもりだった。
しかし、マゼピンの父はプーチンに近い関係とされる人物で、マゼピンのF1資金もほとんど父から出ていたことから、「プーチン政権から利益を得ている人物」ということで、マゼピン父子はそろってイギリスの経済制裁の対象に指定。これを受けてハースは一方的にマゼピン&ウラルカリとの契約を破棄。
当然のごとくマゼピン&ウラルカリは払い込んでいたスポンサーマネーの返却を求めたが、ハース側は「契約者(マゼピン&ウラルカリ)の落ち度によるものなので 返却する義務はない」「むしろマゼピン&ウラルカリのせいでチームの損害が出たのだから損害賠償しろ」と主張。話が噛み合うはずもなく、裁判が確実視されている状況。
もっとも、裁判が行われることになるのは、ハースの本拠地が置いてあるノースカロライナ州。アメリカによるロシアへの制裁によって、アメリカの弁護士は ロシア人の弁護を行うことができない状況。ハースはかなり強気。
このハースのやり口に、さまざまなカテゴリーのロシア人ドライバーが憤慨している みたいな記事。
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