濃厚接触者容疑が晴れた今日、映画を見に行った。
先週頭に濃厚接触者扱いだ。
濃厚なのはスープだけにしてくれ。
アガサクリスティーは小説を読んでいないので、純粋に映画を楽しめる。
とはいえ、今時の大スペクタクルという事は無く、地味な探偵ものだ。
さて、映画の内容に入って行こう。
ポワロが第1次大戦で活躍するシーンから始まる。
※ロシアの侵略が始まっている今日、他人事ではない感じがしていた。
婚約者の居る男が、大富豪の未婚の女性に乗り換える。
この段階で、犯人はこの男、殺されるのはこの女性と分かるだろう。
実際は、捨てられた方の女と、捨てた男が組んで大富豪の女性を殺している。
捨てられた女性が主犯格だとは最後まで分からないのが良かった。
エジプトで偶然(では無かったのだが)会った、ポワロの友人。
しかもかなり軽薄な男、という段階で犯人、殺される、どちらかになるだろうと予測させる。
このポワロの友人や、召使が犯行目撃+さらに目撃のせいで殺されるため、複雑に見える構図だ。
このお話、実は愛のお話。
ポワロに犯行を見破られたカップルが、抱き合って拳銃自殺を遂げてナイルでのシーンは終わる。
ポワロという名前の発音が面白い。
フランス系以外の人は「ロ」に近い発音。
フランス系の人は痰を吐き出そうとしながら「ロ」「ハ」の間のような発音をしているようだ。
劇中で黒人女性にポワロが「独善的で孤独、思いやりがない」みたいなことを言われているシーンを見ていて、自分の事かと思った・・・
俺の映画評としては
5.普通かな。
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