昨日はCSの東映チャンネルで放送されたものを録画しておいた「県警対組織暴力」を観ました。日本映画専門チャンネルの「仁義なき戦い」シリーズ放送に合わせたのかもしれませんが、そりゃ観たくなるというものです。
西日本の架空の都市を舞台に暴力団と警察の熾烈な戦いを描いて……いるのかと思ったら警察がヤクザ側となぁなぁで、菅原文太が刑事だったり、梅宮辰夫がエリート警察官僚だったりと違和感が楽しいですね。松方弘樹はやっぱりヤクザですけど。
主要キャストに善人が一人もいないという素晴らしさと、最後の梅宮辰夫と菅原文太の対比は深作監督らしい気もします。松方弘樹の破滅と分かっていても突っ走るヤクザっぷりと、成田三樹夫の経済ヤクザ風な感じが素敵。金子信雄は山守っぽいキャラが似合いすぎですね。
最後はスカッとした気分になったりしませんが、それもまた味わい深いものです。
この映画はアマプラだと購入かレンタルで料金がかかるので、そんな時はCSが助かりますわ。
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