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2022年01月14日09:44

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IS参加女性の帰国不許可 のメモ

ISに参加の米出身女性、帰国認められず 米連邦最高裁が訴え却下
https://news.yahoo.co.jp/articles/961e3c1a94c4004bac1c6dcdf2800767a83c7c4c

・ムサナはイエメン外交官の娘で、出生地はアメリカ。
・外交官家族がアメリカで出産した場合、一般外国人のそれと違って、自動的にアメリカ国籍は与えられない。
・しかし、ムサナ父は娘が生まれる直前に外交官の地位を放棄していたため、ムサナには自動的にアメリカ国籍が与えられていた…はずだった。

・アメリカで育ったムサナだったが、両親の祖国であるイエメン社会の影響からは逃れ難く、将来的には親の決めた相手と結婚することは確実だった。
・これに反発したムサナは、アメリカを出国してイスラム国に入り、そこで戦闘員と家庭をもった。
・イスラム国に心酔していたムサナは、家柄が良かったからか 半ば広告塔として活動。SNSで、イスラム国シンパにアメリカ国内での無差別テロを呼びかけた。
・しかしイスラム国壊滅。戦闘の中で夫や子供と死に別れ→再婚を繰り返したムサナには、父親のいない子供が残された。

・ムサナとその家族は、ムサナと子供のアメリカ帰国を希望。
・しかし、ムサナ父の外交官辞職がアメリカに伝えられたのは、実は辞職してから一年後。ムサナが生まれた時は、ムサナ父はまだ外交官という扱いだった。
・ゆえに、そもそもムサナにアメリカ国籍が与えられていたのは間違いであって、アメリカ国籍がない以上「帰国」する権利はないし、テログループメンバーであるのだから 入国は絶対に認めない とアメリカ政府が主張。
・ムサナ家とアメリカ政府の意見は対立し、裁判所の判断を仰ぐことになった。

・当初はトランプ政権であったことから、「自分はトランプ政権の人権意識の欠如の被害者」と主張していたムサナだったが、バイデン政権になっても特に状況は変わらず、結局最高裁が下した判断は「入国拒否」だった。
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