トルコ「中国をまねる」ため、まさかの追加利下げ
2021年12月20日(月)11時55分
コルム・クイン
<エルドアンは大きな賭けに出た>
トルコでインフレ見通しが悪化し、通貨リラが度重なる最安値を更新するなか、トルコ中央銀行がまさかの追加利下げを発表した。
同規模の経済国ならまず考えられない異例の利下げは、エルドアン大統領の強い意向に沿ったもの。リラ安で国際競争力を高め、経済成長を促す狙いのようだ。
「国民に短期的な痛みを強いる政策で経済が悪化し、支持率が下落するなかで、エルドアンは大きな賭けに出た」と、米戦略国際問題研究所のトルコ専門家、ビュレント・アリリザは言う。「目的は、低賃金で世界の工場たる中国モデルをまねること、そして中国の欧米向け輸出に取って代わることだ」
さらに、トルコが従来の方針を転換して「西側の自由民主主義陣営からの離脱」を究極的には目指しているのではないかとも指摘している。
トルコは2017年の国民投票で大統領の権限を大幅に強化。エルドアンの独断的金融政策を止める者は誰もいないのが現状だ。
From Foreign Policy Magazine
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/12/post-97696.php
エルドアン大統領は、企業が借りた金の金利分が消費者に転嫁され、インフレが加速すると考えているようです。
さらに悪い事に、雇用創出だけを重要視しており、為替相場やインフレの安定化に関心がありません^^;
自国通過が値下がると、海外からの投資が先細り、景気が減衰する事をエルドアン大統領は分からないみたいですw
中共の人民銀行はよく分かっているようですが、多額の外貨建て債券でデフォルトを起こし続けると、海外投資家が逃げ出して、やはり通貨の値が下がります。
トルコの混乱は、未来の中共経済に起こり得る混乱ですw
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