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2021年12月18日20:14

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買いたくても「もの」がなくて買えない時代がやってくる(2)

医薬品もさることながら、工業製品の品不足もこれからが本番です。

衣食住の順番で、衣類。
ご存じの通り綿は植物から作られますが、主な産地の中東(アフガンなど後ろに「スタン」がつく国々)でコロナウィルスの影響で生産量が落ちています。また、ヨーロッパではミンクに代表されるように動物皮が取れなくなりつつあります。そして、ナイロン等の化学繊維は、原油高でコストが上昇しています。
原料はそのぐらいとして、それらを衣類に加工する生産地のバングラデシュやインド・ベトナムなどはロックダウンをやったり解除したりと生産体制が不安定なため、衣類についても供給不足が起きる可能性が医薬品ほどではないにしても高いです。

次に食について、これは富士山ニニギの日記で、ニニギさんが指摘している通り気候変動により農作物の収穫量が減少しています。また、海流の変動や海洋汚染により魚介類の捕獲量も減少しています。これが、現在起きている食料品の値上げです。
テレビなどでは、中国人が豊かになって大量消費をしているからなどと言っていますが、それは間接的な影響であって、直接的原因は天候不順や耕作面積減少による絶対数量での収穫量減少です。
今は、値上げ程度で済んでいますが、植物は種を植えて実らすため、不作続きだと肝心な種も十分な量を確保出来なくなるなります。十分な量が確保出来なければどうなるかは想像がつくと思います。この話とコロナワクチンが結びつくと、去年の5月頃からの富士山ニニギの日記で散々話題になっていることにたどり着いていきます。

さらに、特にこの日本は自給率は40%を割っているので、かなり危機感を持った方が良いかも知れません。おまけにニニギさん曰く、現在の異常気象は人間が環境破壊をしたことで起きているので、今後も続くと思います。

次に住について。
給湯器が入らない、それだけでも青ざめている家族が複数居るのですが、来年はもっと深刻になります。来年は、ほぼ全ての住居設備不足と大幅な値上げラッシュになると思われます。新築はもとよりリフォームも困難になるかもしれません。
原因は、クワッドVS中国の経済戦争です。日本の住宅建材は、主に中国からの輸入で国内ではアセンブリ(最終組立)のみです。日本と中国の関係はそれほど悪化はしていませんが、アメリカ・オーストラリア・カナダと中国の間は最悪です。
その為、中国ではアメリカ・オーストラリアからの鉄鉱石やボーキサイトの供給が止まり、オーストラリア・カナダからの石炭の輸入も止まっています。中国の電力不足はオーストラリア・カナダからのエネルギー源が止まっているのが原因です。電力がないと工場が動かせないので、色々なものが供給出来なくなるのは当たり前です。
鉄鉱石やボーキサイトもままならぬ状態であれば、ベースは鉄で作るシステムキッチン・システムバスをはじめ、ボーキサイトからつくアルミの窓や玄関、屋根に到るまで、どうやってものを作るのでしょうって考えてしまいます。何をどう考えても考えても中国以外に工場を移転するしかないのですが時間はかかるので、想像するだけでも来年は異常気象が起きませんようにと祈るだけです。

ちなみに、我が家は、先週システムバスを入れるリフォームをしましたが、給湯器は新品納品のキャンセルが出たのでと言うことで、奇跡的に予定通りに納品(予定していた型式は変わってしまいましたが)されました。
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