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2021年08月30日00:33

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小学校の「高得点」は「ふつう」の意味ですよね

 記事のママさんは中学校に通ったことがないんでしょうか。
 小学校の「高得点」は「ふつう」の意味ですよね。
 通知表も同様で、中学は別物です。

 なぜそうなってしまうのか。かんたんな話で、「複雑で大きな仕事ほど小手先のごまかしが通用しない」からです。
 教科学習ばかりの話ではありませんよね。スポーツなどでも、単純で、短時間で行われるものだと、生まれつきの身体差や生まれ月の発達差でだいぶごまかせる。かけっこで早いのは4月生まれの子が多くてもなんの不思議もありません。でも複雑で長時間かけるスポーツを習得する段になるとごまかしが通じなくなる。もちろん、同レベルで習熟して努力した結果には、やはり生まれ持った差というのが覆らない差になることも多いと思いますけれど。

 学びもそうで、「みはじ」の公式を使って単純に速さを算出するような問題ばかりが出てくる小学校の算数のテストでは、ただ暗記して当てはめてという学習でも「高得点」がマークできたりします。(パターンマッチングと呼ばれるやり方で、教育界の邪悪の根のひとつですよね。学ぶとバカになるという恐ろしい罠です)
 「みはじ」と同じことをすればいいだけなのに、中1理科の地学分野ではそれをしない子はたくさんいます。「みはじ」頼みの子らはP波の速さもS波の速さも求められないし、初期微動継続時間もお手上げです。バカになるために「みはじ」を覚えた、というたいへん気の毒なことになっています。

 単純に得点だけで言っても、記事のママさんの言う「高得点」は高得点とは言えないケースがほとんどだと強い確信があります。計算だけ高得点とか漢字だけ高得点とかは、高得点って言っちゃいけないですよ。
 分野によってはちっとも高得点を取っていない子が、中学で盛大に成績を下げます。たとえば算数の比の分野。国語では文法的な分野。これらが「そこだけたまたま苦手」な子は中学でほとんど全教科・全分野で大苦戦します。理科でも因果関係を問われるととたんに勘でへんてこな答えを書く子。「だいたい80点以上は取ってくる」なんてのを「高得点」と言っている悲惨なケースさえあります。それはむしろ低得点ですよ……。「だいたい」に入っていなところは40点とかなんですから、そんなのがあったら致命的です。
 もっと遡ると「わり算の文章題」で見せかけだけの「高得点」が顔を出します。「今はわり算の授業だからわり算で式を書けばいいんだ」「問題文の意味はわからないけど(わかりたくもないしわかろうとするのも面倒だから努力しないけど)大きい数字÷小さい数字の式を書けばいいんだ」という手抜きをする子は多くいます。なぜか学校のカラーテスト(業者がカラー印刷するごくやさしいテスト)ではこの無理解・手抜きを見抜けず、わり算の文章題が習得できたと誤認してしまうのです。テストの作りorテストの範囲が手抜き設定されているからですよね。

 小5になって「0.2は0.4の何倍でしょう」と問われると突然バグり始める。ように見える子はたくさんいます。
 最初からなにひとつ身についていないだけなんですけど。この問題はおそらく多くの大人が見た瞬間に「0.5倍」とわかると思います。「半分」という日本語を経由することによって。でも、まあ、小5ではそういうルートはまだ未開拓だったりするケースが多いのです。律儀に式を書かないと許されない時期でもあります。トンデモ解答が量産されてきたのです。何十年間も。そして今も。
 そういう分野が一年間に数箇所もあるのなら、低得点の子です。(どのテストも80点に届かない子もたしかに低得点です。おそらく中学で2と1とが並ぶことになります)

 記事、ちょっとどうかと思う解説があります。

>中学校は範囲が広いから、数週間前から計画的にテスト対策しないと覚えられない

 逆ですよね。
 「覚えただけで(パターンマッチングだけで)解ける」というほうが学習の例外であったわけで。卓球するのに「サーブだけ」「レシーブだけ」「スマッシュだけ」の試合なんかないのと同じです。それだけをテストされる大会なんてない。全部総合して卓球です。算数だって実際の物事をどのように立式するかから考えるのが本来です。
 小学校は、必要に迫られて(のことだと推察します。だめなやり方だと個人的には思うんですけど)切り取られた「サーブだけ」のテストなんかやって、それで「高得点」を量産してしまったりしています。そんなの信用できないですよ。ボールはいつも垂直に落ちてくると決まっている状態で打つ、それは練習の内容であって、テストで「高得点」させちゃまずいはずのことです。百歩譲って範囲を絞ったテストを実施するとしても、卓球の試合に当たる総合の内容は絶対に必要なはずですよね。
 小学校では試合に当たる総合のテストはありません。真上から落ちてくるボールをサーブできるテスト、レシーブのテスト、スマッシュのテストのそれぞれを別々の時期にやって「オール『たいへんよくできる』です」と評価してしまう。

 じゃあどうすればいいの? テストを信用しちゃいけないの? という疑問は当然あると思います。
 もちろんテストを信用してはいけません。100点は「ふつう」の意味ですから。ただしなんの目安にすらならないというほどではないですよね。算数だったら文章題の単元でもすべて100点またはそれに準ずる得点だったら、おそらく中学で成績暴落になりにくいでしょう。
 テストとか通知表とか、わりとどうでもいいので、「教科内容が身についているかどうか」で判断するのがいいのでは? さきほどの「0.2は0.4の何倍でしょう」とか「100÷a=5のaはいくつでしょう」とか、そういう問題を取り混ぜてパターンマッチングに頼れない状況でも解決できるかどうかを子ども本人が試すのがいいと思います。他人が試さなくてもいい気がするんですけど。

>比較するならば点数でなく、全体からの位置を考える必要があるのではないでしょうか?

 これも罠だと思います。
 全体での位置(順位・平均点などの比較)も理解していることを担保しませんよね。
 「100÷a=5のaはいくつでしょう」に対して「500」と平気で返してくるモンスター級の思考力を持つ人間が全体の位置では上位にいることはザラです。学年全部がダメだから、ダメな部分が見えない。そういうケースです。

>『小学校のテストは、基礎がだいたいわかっていたら点が取れるけれど、中学では基礎をしっかり理解した上で発展問題まで解ける人が点を取れる』

 これもありがちな罠ですよね。完全に間違いというわけではないんでしょうけれど。
 小学校のうちから、ダメな部分があったのだけれど、ごまかしが通用しただけというケースがほとんどだと思います。
 小学校内容が基礎なのは本当です。でもその基礎がきちんと身についていて中学で苦戦した人なんてあんまりいないんです。
 パターンマッチングの邪悪な「成功体験」が、「勉強とはそういう小手先のごまかしを身につけるもの」という負の学習(人生を損なう学習のこと)を積み上げてしまったんだと思います。
 植物にたとえてみます。芽生えのころ、茎の向きを矯正するのはなんら難しくないものです。だのに、幹がしっかりと固まってから「どうすれば」と光差す場所を目指そうとする。こうなると、極めて難しくなってしまう。そういうことなんです。
 中学生の8割が、「問題文を読まないで解こうとする」子です。解いている最中の問題文を音読してみよと言われるとつっかえつっかえだったりする子もたくさんいます。文字面はたしかに目に入っているのに、脳が情報を受け止めていないのは「読んでいない」部類なのです。そういう一部の子(8割の子)がじゃあなにをやって「読んでいる」のかというと、「パターンマッチング探し」です。
 「100÷a=5のaはいくつでしょう」を脳が受け止めて読んでいるなら、「500」なんて答えますか? 「100のなかに500がいくつ入っているかというと、5個」と「読んだ」の? まさかそう読んでいる子はほとんどいないでしょう? 「読んでいない」わけですよね。「わり算の結果が5だ。だから未知のaを求めるには、パターンマッチングに当てはめてかけ算する!」という作業を勉強することだと思いこんで生きてきたことが丸わかりです。その傲岸さ、学びを舐めている態度、じつにみっともない。王様は裸だ。(ちなみに正解できない場合の裸でない返答は「わかりません」です。こちらは人間らしい慎み深い返答です)

 中1になり、理科でP波やS波を学ぶとき、子どもたちが心がけることは単純です。「グラフの横軸と縦軸を、単位に注意してよく見る。グラフの形なんか見ないで一点を見る」それだけです。2分で360km進むS波がグラフで丸出しにされているんですよね。べつに「みはじ」を使ってもいいですけど、それは「読んだ」あとのことですよ! 
 「みはじ」信者たちは、「読む」ことの面倒さを嫌って入信していることがほとんどです。だから「みはじ」を使っても解けることは解けるのですが、「読む」段階が必要な学習はやっぱりグダグダのダメダメです。最初からそんな邪法に逃げなきゃよかったのになー。バカだよなー。
 でも最近の学校では、教員が自ら「みはじ」(なり「はじき」なり「くもわ」なり)を教えて楽して、読ませずに算数の授業をしているケースが目立ちます。教員免許返上してくれないかな。子どもたちは被害者ですよね。

>もしも小学校のときに学習する習慣がなかったのであれば、1日に1時間だけでも机に向かう習慣付けを始めてみてはいかがでしょうか? 

 このアドバイスもひどいなーと思います。
 小学校の6年間もついやしてじっくりと「机に向かわなくてもいい」という負の学習を積み上げてきたんでしょう? そうやって机に向かわないことを肯定されつづけて今更ちがうことをしろと? なぜそんな残酷なことを?
 もうすでに「勉強ができなくてもできる仕事に就く」「勉強をがんばった人たちに考えてもらって、おもに脳を使う以外の人生を生きる」ということを初めて6年も経っちゃっているわけですよね。親御さんはそういう人生がよかれれと思って(どうしてそんな風に思うのか、いろんなケースがあるんでしょうけど、まともなケースはレアっぽい気がします)選んで与えたのでは?

 方程式を習えばすぐに通分を忘れて1/2+1/3を「6をかけて分母を払うパターンマッチングだ!」で5と答えるのが「正しい勉強だ」とされてきた子がここでもじつに気の毒です。そんな子に勉強時間を1時間与えろと?
 たぶん彼・彼女の1時間は、パターンマッチング強化の1時間になるでしょう。だから事態の改善には向きません。悪化には貢献するでしょう。6年間の努力はそうかんたんに無駄になりはしません。努力は報われるんです、ある程度は。マイナス方向の努力であっても。

 心ある教師のいるところにお預けなさい。日本には至るところにそれがあります。塾っていう名前で呼ばれています。または心ある教師を雇って家に招きなさい。こちらはハードルが(金銭面も、先生探しの面でも)高いのですが、金額が上のグレードの先生は、おおむねまともです。資本主義ってそういうものです。学生は当たり外れが大きいので一部の当たりを引かない限りむしろ害になるかもしれません。教育学部の学生なら当たりの可能性もそこそこ高いでしょう。

>コツコツと地道に続けていくことが、勉強するにあたって一番大切なことなのではないでしょうか。

 記者さんもいいことを言って締めようとなさったんだと思います。間違っているわけではありません。
 でもこれ、成績が下がってしまった子の話ですよね? じゃあ的外れです。
 コツコツよりも大事なことは「読むこと」「理解すること」です。短時間だろうと、やれたら成績が上がります。逆に言うとどんなに長時間かかってでも、やらねば壁はすぐにまた立ち現れます。
 その気になれば、生きている間じゅう、意識が目覚めている間じゅうずっと「読むこと」「理解すること」の力を伸ばすことができます。それこそスマホをいじっていても。
 せっかく成績で叩きのめされたんですから、間違いに気づいて、正しく努力することに目覚める機会じゃないでしょうか。お子さんが自分で気づいて「自分の人生をもっとマシにしたい」って思えるんじゃないでしょうか。
 勉強時間を増やすと解決する、なんていう的外れに陥らないといいなあと願います。かわいそうだから。

>ついつい子どもを叱ってしまったり

 こういう無駄なことをするのはやめたほうがいいですよ。叱るのは、その場の言葉や行動のみにだけ意味があります。(ネットで意見を言うときにも、同じです。批判は言葉と行動にのみでいいのです)
 ためしに私が無駄をやってみせますね。
 「子どもを成績が悪くなるような子育てをして、恥ずかしい親だこと。どうしてそんなになるまで子どもの勉強に真剣にならなかったの? いっつもいっつも後回しで、本気で子どもを幸せにしよう、頑張ろうっていう態度が見られないのがおかしいって言っているの。今だって、こうやって言われているからイヤイヤやろうとしているだけでしょう? 心から納得していないのに、やっているフリだけはうまいんだから」
 って、こんなバカ小言、聞きたくないですよね?
 こういうことを言うバカがもしいたら、放っておくしかありません。とりあえず怒りが収まるまでハイハイ言っておいて、またサボり放題サボりましょう! だって努力してもしなくても同じような文句を言われるんですから。バカに関わるだけ損ですよ。同じ叱られるのなら一時は我慢して、努力して叱られるような辛いのは避けて、サボって叱られるというまだしも納得のいく我慢をまたすればいいですよね!

 私のようなバカの言うことは放置していいですから、親御さんは未来のことを考えてほしいと思います。
 「読んで理解する」、このことを徹底してくださる先生を見つけましょう。
 よしんば中学生のあいだ成績が上がらなくても心配ご無用です。大人に近づくにつれて、その能力が占める割合はどんどん高くなります。大人になってからだって、鍛えることが可能です。親御さんもどうかご自分でご自分を鍛えたらいいんじゃないでしょうか。

 小学校のころに「ふつう」が取れた子も、親も、いつからでも人生でハイスコアをマークすることができるようになると思います。(「ふつう」が取れなかった人も、可能だと思います。今回は小学校で「高得点」という話なのでまた別の機会に)
 子どもと違って大人はそれなりにいろんな力を身に着けているので(さっきの0.2が0.4の半分だとわかったりするように、経験が助けてくれる部分がとても拡大しているので)塾じゃなくても家庭教師じゃなくても「先生」は見つかるのです。ネットに中にだっているのです。「反面教師」なんてのもたくさんいてくれて、今はたいへんありがたい時代ですよね。

◆

■小学校のテストでは高得点だったのに中学校になった途端にガタ落ち……一体なぜ?
(ママスタジアム - 08月29日 15:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=6647241

子どもが小学校から中学校に進学すると、なぜだかテストの点数が落ちてしまうこともあるでしょう。小学生のうちに良い点数ばかりをとっていると、あまりの違いにびっくりしたり、ついつい子どもを叱ってしまったり……なんてこともあるのではないでしょうか? あるママも、子どものテストの点数に焦っている様子です。
『小学校のテストでは高得点が取れていたのに、中学校の定期テストは高得点が取れない。なぜ?』
わが子のテストの点数が、小学生の頃と比べて下がってしまったことから、不思議に思っている投稿者さん。もしかしたら親として少し焦りを感じているのかもしれませんね。ママスタコミュニティに質問をくれました。しかし小学校と中学校では学習する内容が違っていたり、学習する環境も大きく違ってきます。そのため小学校と中学校を同じ基準で比較するのは、少しばかり難しいのかもしれませんよ。ママたちからはこのような意見が寄せられました。
そもそも小学校と中学校を比較するのが間違いなのでは?
『小学校と中学校を一緒にしたらダメだよ〜。ママ友もよく「小学校では賢かったのに!」と言っているわ』
『比較するもんじゃない』
小学校と中学校の成績に関し、「比較するものでない」という意見が多々ありました。学習内容が難しくなったり、勉強する科目が増えたり、同じテストといえど中身はまるで違うもの。比較するならば点数でなく、全体からの位置を考える必要があるのではないでしょうか?
『クラス平均点も下がってるのでは?』
もしも平均点が下がっていたならば、わが子だけ点数が下がっているのかどうかを知ることができます。まずはそのことを調べてから、テストの点数について考えてもいいのかもしれませんね。
なぜ小学校と中学校でテストの点数に大きな違いが出るの?


テストをするタイミングや範囲が違う
『小学校は、単元ごとにこまめにテストがある。授業で習ってすぐのテストだから覚えているよね。中学校は範囲が広いから、数週間前から計画的にテスト対策しないと覚えられない』
小学校のテストは比較的頻繁に行われ、授業で習った後すぐにテストを受けられることが多いです。そのため覚える範囲が狭かったり、記憶に残っている場合も多かったりします。対照的に中学校のテストは中間・期末などと回数が少なく、範囲が広くなっている場合が多いです。このことから覚える量が影響していることも考えられそうです。
勉強方法が合っていなかったり、勉強時間がしっかり確保されていない
『勉強方法がよくないのでは?』
『うちの子もそう。テスト勉強のやり方わからないみたい』
『私自身がそうだったな。厳密には中1の1学期はまだ100点を取っていた。私の場合は単純に思い上がりの勉強不足だったよ』
小学生のうちに勉強する習慣がついていないと、テスト勉強の仕方がわからないこともあるでしょう。そうなると勉強する気持ちになれず、やる気が起こらなくなってしまう場合もあるかと思います。結果的に勉強時間の確保ができず、しっかりと対策ができていないため、テストの点数が思うようにとれない悪循環に陥っている可能性もありそうです。
勉強の他にやることがたくさんある
『中学生になったとたんに、勉強以外のことに興味や思考が分散するからなー。中学になって成績が落ちる子はだいたいそういうタイプじゃない?』
中学生になると部活に入り、成果をあげようと夢中で練習することもあります。そうすることで勉強時間の確保ができなくなってしまい、成績が落ち込んでしまうことも少なくありません。部活に入ることは決して悪いことではありませんが、部活と勉強の両立が難しいのは事実。そのような部分が影響している場合もあるのかもしれません。
そもそも基礎ができていない
『基礎ができていないから』
『小学校のテストは、基礎がだいたいわかっていたら点が取れるけれど、中学では基礎をしっかり理解した上で発展問題まで解ける人が点を取れる』
小学生のうちのテストは基礎を答えるのが中心なのに対し、中学生になってからのテストは、基礎がわかっているかどうか確かめる応用問題が中心になってきます。小学生のうちに学んだ基礎で躓いていたり、中学生になって知った基礎を理解しきれていなかったりすると、高得点をとることは難しいのではないでしょうか?
勉強の習慣を身につけているかどうかでも、成績は大きく違ってくるのでは?

『小学生はテスト勉強をしなくても、授業を聞いていれば満点を取れるテストをしているの。そのときに、テスト勉強をちゃんとやる習慣をつけていた子なら大丈夫だけれど、そうじゃない子は中学では下がるよ! 中学生は、満点を取らせないテストだから』
小学校と中学校のテストは、「長期的なテスト対策が必要」という点が大きな違いになってくるのではないでしょうか? テストの範囲はもちろん広いですし、内容も応用が中心になってきます。数日の勉強でテスト対策ができるかといえばそれは難しい話、普段からコツコツと勉強する習慣がついているかどうかが、「テストで高得点を取るカギ」になってくるのではないかと筆者は考えます。小学校で毎日のように宿題が出るのは、きっと家に帰った後で学習をする習慣をつけてほしいという思いがあるからでしょう。そのときにしっかりと学習する時間を確保し、習慣化できていれば、中学校に入ってから家庭学習することはさほど難しいことではないと思います。

もしも小学校のときに学習する習慣がなかったのであれば、1日に1時間だけでも机に向かう習慣付けを始めてみてはいかがでしょうか? 筆者には大学生と高校生の子どもがいますが、「勉強は1日2日で結果が出ることではない」と彼らを見ていてつくづく感じました。「継続は力なり」と言いますが、それは勉強においても同じこと。コツコツと地道に続けていくことが、勉強するにあたって一番大切なことなのではないでしょうか。

文・こもも 編集・古川純奈 イラスト・マメ美

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