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2020年12月21日21:13

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ポケモン竜王戦予選(重力断崖PT)

先週参加したポケモン竜王戦のPTです。
対戦動画に関しては年内にはyoutubeに字幕解説付きで投稿予定です。

構築経緯

ダイパ時代から使っている重力PTを使いたいと思い、構築を考え始めました。
重力といえばひこうタイプや浮遊に地震が当たる恩恵が大きく、地面技を最高火力で撃てる伝説ポケモンを探していたところグラードンという結論にたどり着きました。
グラードンはGSルールでも重力PTで使用した経験があったのですがゲンシグラードンとはまた違う運用である上にシングルバトルということもあり現在の環境に合わせた運用を考えました。その結果、シングルでは必ず威力120で撃てる断崖の剣で押し込んで行こうと考え、ハチマキを持たせて受けを許さない火力にしました。地震と違い、グラスフィールドで半減されないのも魅力でした。
重力の始動要因としては流行りのイベルタルとザシアンに強いギガイアスを採用、伝説ありのルールだとヨノワール並の耐久が無いと発動前にやられてしまうのですがそのヨノワールがイベルタルに弱いため頑丈で1回は耐えられるギガイアスを採用。他は今までレートで使ってきた重力パのメンバーでこのルールに向いてそうなアップリューとサンダーを採用、残りは初手ランドロスのとんぼ返りを牽制するためのミロカロスと対ゼルネアス用のメタグロスを入れてPT完成となりました。
いかに有利対面を作ってグラードンのハチマキ断崖の剣を通していけるかというのがこのPTでの肝となります。
また従来の重力PTとは違い、重力始動要員を減らすことで重力をあくまでもオプションとして運用しているのが一番の特徴です。

ギガイアス♂
NN:アントニオン
192-205-150-×-98-46(H252,A252,S6 いじっぱり)
【じしん、ロックブラスト、だいばくはつ、じゅうりょく@イバンのみ/がんじょう】

NNは以下を参照。
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3

基本先発となる重力始動要員、先発で出されることが多いイベルタルとザシアンに強いです。イベルタルに対しては初手ダイマが多いのですが相手はダイジェット→ダイアークで倒せるか微妙なためダイアークから入ってくれます。(実際は落ちますがギガイアスが鈍足なのもあり初手で対峙したイベルタルは全試合でダイアークからでした)ダイアークを受ければイバン圏内に入るので大爆発することでダイジェットを不発にできます。
あとはロクブラのヒット数次第でアップリューの不意打ちかサンダーの10万ボルトで上から処理することでイベルタルにほとんど仕事をさせません。
ザシアンに関しては一般的な型であれば地震で確2なので剣舞ならそのまま頑丈で耐えて落とせますし巨獣斬で攻撃してきても頑丈イバン地震で落とせます。
重力警戒・・・ではなくおそらくステロ警戒で挑発を受けやすいのですが重力に依存しているPTでは無いのであまり痛くなかったですね、相手もそのターンは動けないのでほぼ仕切り直しになるだけでした。

グラードン
NN:ダンガイオー
207-222-160-×-110-111(H252,A252,S4 いじっぱり)
【だんがいのつるぎ、ヒートスタンプ、ストーンエッジ、ヘビーボンバー@こだわりハチマキ/ひでり】
NNは以下を参照。
https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%BC

断崖の剣1振りで十分ということもありダイゼンガーの方が良かったかもと後から思いました。
本PTの伝説枠にしてメインアタッカー、重力によってひこうタイプや浮遊での受けを許さないハチマキ断崖の剣の超火力で制圧していきます。
ムゲンダイナ&テッカグヤ&サンダーのようなサイクルPTにとってはまさに天敵であり重力断崖の剣が面白いように決まりました。
また、耐久面も特殊は高いとは言えないが伝説だけあってそこそこ高く、物理は非常に高くてダイアースとダイスチルを撃てるためダイマックスとも非常に相性が良いです。
ハチマキ断崖の剣=晴れ最大威力ヒートスタンプでありグラードンの体重から繰り出されるヒートスタンプは一般ポケモン相手ならほぼ最大火力を発揮できます、ダイマックスに無効なのだけは注意ですが。
その威力は凄まじくHB特化の輝石ガラルサニーゴ、ポリゴン2ですら確2で後出しによる受けを許さず積み技を使わずに地面技でこんな火力が出せるポケモンはグラードンのみです。まさに重力PTの答えとも言える存在で文句なしのMVP。
ストーンエッジは重力が無い状況でのひこうタイプに有効ですがヒートスタンプで十分な場面も多く、ダイロックで天候を変えるために使うことの方が多かったです。
ヘビーボンバーは一度も使う機会が無かったがダイスチルとして大活躍、残HP量が多いうちに撃てれば物理に対しては鉄壁になれます。
大会中は重力の有無に関わらず一度も断崖の剣を外さなかったのは素晴らしい、カイオーガとの宿命の一騎打ちが2試合あったがいずれも勝利しておりグラードンが好きになりました。来年もGSルールとかならシングルダブル問わずまた使いたいですね。
カイオーガに対してはこちらがS無振りということもあり雨状態では勝ち目がないので晴れになるように立ち回り、潮吹きを耐えてハチマキ断崖の剣で粉砕しました。
1試合はラス1で死に出し対面だったので最高にエモかったです。

ミロカロス♀
NNミルロ
202-×-100-167-145-101(H252,C252,B4 ひかえめ)
【ハイドロポンプ、ふぶき、さいみんじゅつ、みがわり@いのちのたま/かちき】
NNは以下を参照。
https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%AD

本PTの特殊アタッカー、と言っても基本的には選出せずに先発ランドロスを牽制することに重点を置いておりほぼ見せポケに近い。
鬼火などで物理対策をかなり厚くしているPTに対しては選出することもあり重力催眠からの身代わりで有利な状況を作っていきます。
大会ではミロカロスがいてもお構いなしに先発ランドロスが何試合かあったものの基本的には牽制できていました(初手ダイマで明らかに終わるだろうというPTなのに・・・)
まあランドロス先発でも重力だけは通せるのでそこまで嫌な展開にはならずだいたい勝てていた印象。
2、3試合くらいしか選出しなかったが耐久のある水ポケモンによる珠ダイマアタッカーというのは以前シャイニーカップで優勝した時のMVPだったシャワーズで強さは証明されており似たような感覚で使いやすかったです。

アップリュー♂ (キョダイマックス)
NN:ミニドラゴン
146-178-100-x-80-122(A252,S252,H4 いじっぱり)
【Gのちから、ドラゴンダイブ、ふいうち、アクロバット@きあいのタスキ/はりきり】
NNは以下を参照。
https://wikiwiki.jp/ffdic/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC/%E3%80%90%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%80%91

物理アタッカー、グラードンの苦手なカイオーガやゴリランダーに対してぶつけていきます。潮吹き、ハチマキグラスラを1/4に軽減できるのだが耐久が低すぎて確1なのでタスキを持たせて強引に突破を狙います。重力が無い状況だと外れることもあるのでそれに対する保険にもなっています。
また、今大会の脅威となっているメタモンに対して強く襷が残っていればダイジェットを積んだ状態でコピーされてもダイドラグーンでダイマごと吹き飛ばせます。運悪く先制されてAを下げられても一撃のため耐久の低さが逆に役に立つとい不思議。
ダイマを切る場合は大抵重力が無いため相手はドラゴンダイブを撃ちにくくダイマを切らざるを得なくなるのも強み、相手からしてみたら何だこのふざけた技は!?と思うだろうけど人のものをコピーとかセコイ真似をするからそうなるのだよww

迷った末にキョダイマックス個体を採用、ダイソウゲンで草技を強化する手も考えましたが重力中だと相手のサンダーやクレセリアにグラフィで回復されてしまうことや上3体が草弱点なのでゴリランダーがいたら間違いなく選出してきて勝手にグラフィにしてくれるだろうと考えキョダイサンゲキに。
前述の通りダイマを切る場合は重力が無い場合が多いため回避ダウンの恩恵が大きく。自身は勿論グラードンの断崖の剣やストーンエッジも当たりやすくなるため採用は正解でした。思ったよりゴリランダーがいなかったのはやや誤算でしたが。

Gのちからはタイプ相性で軽減されやすいが追加効果が優秀、物理メインのPTなのでグラードンやメタグロスが動きやすくなります。また、キュレムなどの禁伝ドラゴンで受けにきた時にGのちから→ダイドラグーンでダイマごと吹き飛ばせます。
グラスフィールド&重力中だとはりきりタイプ一致と合わせて凄まじい火力になりますが前述の通りゴリランダーが予想外に少なく発動機会はありませんでした。
ドラゴンダイブは今大会では一度も使うことは無かったです、環境的に先を取れることが少なくドラゴン弱点のポケモンも少なめだったので。ダイドラグーンとして活躍してくれました。
ふいうちは襷と相性が良く、微妙に耐えられた時などにトドメとして。はりきりのおかげで結構良い火力が出るのですがあまり知られてないのか耐えると踏んで突っ込んできてくれることも多かったです。
アクロバットは耐久が低いので襷との相性が抜群、ゴリランダーやエースバーンに強いはずなのですが数々の不運もあり一度も決まらなかった。
今大会ではアンラッキーパーソンと化してしまい技外し連発、HP2残って襷アクロバット不発などがあり残念な結果に。シャイニーカップで準優勝した時も1位の人との頂上決戦という肝心な時に技を外して優勝を逃しておりもっとこの子とは仲良くならなければなと思いました、NNがその辺の森にいる一般モンスターなのも気に入らないのかなw
重力PTの申し子と言えるポケモンなので今後の活躍に期待したいです。

サンダー
NN:ストレーガ
166-x-105-177--110-167(C252,S252,H4 おくびょう)
【でんじほう、10まんボルト、ぼうふう、ねっぷう@こだわりスカーフ/せいでんき】
NNは以下を参照
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AC

特殊アタッカー、電磁砲で麻痺を撒いてグラードンを動きやすくします。
スカーフカイオーガやダイジェット1積みイベルタルなどを意識して最速スカーフ、今作から電磁砲の威力が上昇し雷を超えるようになったため雷は採用せずに10万ボルトを採用しています。どのみちカイオーガは確2なので。
でんじほうは重力下でも命中率が83%なので不安ですが麻痺の効く伝説に当たった時の恩恵が大きくリスクに見合った技です。
他の技はほぼ一般的なアタッカーサンダーと同じ構成です。
今大会では重力無しでイチバチで撃った試合が2試合ありましたがどちらも命中して逆転勝利に繋げておりアップリューが足を引っ張った分をカバーしてくれました。
サンダーは今の環境では非常に強く、対策がない相手にはダイマックスしただけで勝てることもあり重宝しますね。

メタグロス
NN:オメガかい
187-205-150-x-110-91(H252,A252,S4 おくびょう)
【コメットパンチ、バレットパンチ、じしん、れいとうパンチ@とつげきチョッキ/クリアボディ】
NNは以下を参照。
https://wikiwiki.jp/ffdic/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC/%E3%80%90%E3%82%AA%E3%83%A1%E3%82%AC%E6%94%B9%E3%80%91

対ゼルネアスを意識したチョッキメタグロス、重力から入ろうとした時にいきなりジオコンを積まれるパターンが怖いので重力爆発からのバレパンで倒せるようにしています。
ゼルネアス以外にも準伝含む伝説キラーとしてザシアンや日食ネクロズマの攻撃をタイプ相性で受けつつ地震で突破したりレックウザやランドロスを冷凍パンチで倒したりと予想以上の活躍でした。不一致程度の地震では落ちないのも優秀で威嚇も無効のため環境に合っていたと思います。

以上、ポケモンHOMEのデータがまだだから正確な勝敗数は分からないが最終レート1551、最終順位は4013位でした。日本一決定戦と違い、2日目で予選抜けの可能性が無くなったのでモチベが下がり全試合を消化できなかったがフルにやっていたら1600くらいには乗っていたかと思います。
とはいえ今回は日本一決定戦のようにほぼレンタルPTそのもので3日しかテストしていないということはなく完全自作PTを名前も声も知らない人たちが開催してくれた仲間大会で1週間じっくりテストして本番に臨めたので満足です、とにかく楽しかったです。仲間大会を開催してくれた方々には本当に感謝です。
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